プラモデル用のねんどタイプパテ、裏打ちや改造に
こんにちは(^^)/toshiboです
今回は、ウェーブ「ミリプット・エポキシパテ」のレビューです。
使いやすい「ねんどタイプのパテ」で、2種類の素材を練るだけで硬化し形を作れます。
他のメーカーさんに比べて、量もたっぷり入っていて1つあれば大分もちます。
木やセメント・金属・ガラスなどにも使えます。
製品 ウェーブ「ミリプットエポキシパテ」
ウェーブ
内容量:113,4g
価格:968円(税込み)
入手には模型店が購入しやすいです。
ショッピングモールなどのプラモデルコーナーなどにはあまり見かけない商品です。
特長
2,肉やせしない
3,接着性が高い
4,1つで十分な量
5,プラモデル以外にも使える
6,木・セメント・金属・プラスチック・ガラスなどにも使えます
使い方
1,主剤と硬化剤を同じ量を取り出します。カッターなどでのカットします。
2,残りのパテは袋に入れて、密封しておいてください。
3,2種類のパテを練り合わせます。手に付かないように水を付けながら混ぜます。
4,完全に混ぜ合わせれば完成です。
使っている最中に固くなっていきますが、使うたびに練ってから使えば大丈夫です(^^)/

エポキシパテの使い方を分かりやすく紹介してますのでこちらもどうぞ👇

エポキシパテを使うのにあった方がいい道具
パテを付けるだけですが、道具があると細かい部分やすき間などへの作業が楽です。
パテを付ける作業で使う道具
2、つまようじ
3、ヘラ
4、水
5、水性アクリル溶剤
パテ硬化後に使う道具
2、やすり棒
3、ニードル
4、カッターorデザインナイフ
5、彫刻刀
普通に制作する上であるといい道具です。
制作スタイルによっては、さらに色々な道具が必要になります。
おもな使用例
ウェーブ「ミリプット・エポキシパテ」は基本何にでも使えるパテです。
カーモデルのバンパーやフェンダー他にも、ガンプラ・飛行機・フィギュアなど他にもOKです(^^)/
他にも
・キットの裏打ち
・盛り付け、形を変える
・型取り、パーツの複製
・ディオラマなどにも
パテで簡単にデザインを作る方法「スタンピング」
※上記画像のパテは別の物を使っています。
パテに色々な物を押し付けてデザインを作るやり方です。
ダクトやザラザラな表面・網目なども簡単に作れます。
なのでご自分で色々試してみるのもいいかと思います、他にもたくさん表現できますよ(^^♪
同じウェーブから販売されているパテとの比較
ウェーブ「ミリプット・エポキシパテ」
[軽量タイプ]と比べて、重さはパッケージごと持っただけでも「ミリプット・エポキシパテ」の方がずっしりしています。
中に入っているパテを見ても大きさも量も同じですが、ミリプット113,4g、[軽量タイプ]60gとかなり違いがあります。(箱の大きさは同じです)
上記写真・同じ5gで作った物ですが、ミリプットの方がひと回り小さいです。
同じパーツを作るにしても重さが違いますね。
目の細かさも[軽量タイプ]より密度が少し高めでしょうか、表面はなめらかです。
密度が高い方なので細かいデザインなどに向いています。
削りも[軽量タイプ]より硬めのパテなので、ほんの少し力をいれるような感じです。
使用上の注意
・パテ自体ベタベタしていますので、人によっては手が荒れたりしてしまうので、ビニール手袋などの使用をおすすめします。(^^ゞ
・残りのパテは、袋などに入れて密封して保存してください。空気に触れていると固くなってしまい練りづらくなってしまいます。


まとめ
今回は、ウェーブ「ミリプット・エポキシパテ」のレビューでした。
価格も安い方で量もたっぷり、そして質感もそこそこ細かく削りやすいパテ。
平均的に使いやすいパテではないでしょうか(^^♪
密着性もありますし硬化も早い、1つデメリットとしては重さがあるということでしょうか。
でも気になるほどではないので大丈夫です。
買いに行かれるのであれば、なかなか入手しづらい品物ですが、模型店やネットでの購入がおすすめです。
機会があれば使ってみてください。
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か一つでも参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo


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