DIY プラバン用カッティングマット!
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は100円ショップで売っている物を使って、工作用のカッティングマットを作りたいと思います!
簡単に言うと、「プラバンを簡単にカットできるカッティングマット」です。
本で見かけてこれは時短になる!?と思い気になっていたので作ってみました。
本来、プラバンを切るのに上と下に欲しいサイズの印をつけて定規をあててカットする。
なかなか手間がかかることですよね~(^^ゞ
まっすぐ切ったつもりで、いつの間にか定規がズレていたりして失敗することもあります(+_+)
そんなことを防いで簡単にカットできるマット
やってみたいと思います。
材料
使ったもの
2,30cm定規(できるだけ分厚いもの)
3,三角定規
4,プラバン(1mm)
5,両面テープ(強力)
作り方
作り方は簡単です。重ねて貼りつけるだけ!
1,プラバンのカット
今回、買ってきた30cm定規の幅が4cmでしたのでプラバンを4cm幅でカットします。
プラバンの大きさは26cm×4cm、厚さ1mm
2,貼り付け
カッティングマットの端から4cm以内の部分に両面テープを貼り、プラバンにも同じく貼ります。
3,重ねる
カッティングマットの端に合わせてプラバンを重ね貼り付けます。
次に、定規を貼り付けますが、プラバンの端(赤い矢印部分)に合わせて貼り付けます。
4,完成!
簡単にできました!
土台となるカッティングマットの完成です!
使い方
長さを上部分の定規で測り、幅を三角定規で測ります。(逆でもOK)
毎回、線を引かなくても合わせるだけで簡単にカットできます。
左右関係ないので右利きの方、左利きの方にも使いやすいと思います。
カットするプラバンを上の定規でも抑えになりますし、三角定規でも抑えながらカットできるのでズレが起きづらいです(^^)/
あと、垂直に切れるのもいいですね(90度)
今回使った三角定規は真ん中に穴が開いていたのでさらにプラバンを抑えやすくなっています。
はみ出た部分の定規はカットしても大丈夫です。(赤い線の部分⇩)
切ってしまってもいいですが、意外とマットを持ち上げやすい部分でもありました(^^ゞ
プラバンを足した理由
本で見たマットはカッティングマットに定規をただ重ねたものでした。
こうすると薄いプラバンは問題なく切れますが、厚めのプラバンは三角定規が上の定規に引っかからないので、上記写真のように三角定規がすべってしまいます。
なので厚めの定規があるといいですが、なかなか思うような物がありません。(マットに貼り付ける方の定規)
購入した定規は厚さのあるものを選んだのですが、測る部分の厚さは1.7mmぐらいの厚さになっています。
なので1.7mmを超えるプラバンや板状のパーツを切る時はやりづらいことになります。
図:横から見た画像
図2:プラバンを挟まないマット
なかなか2mmのプラバンを使う機会は少ないですが、後で困らないようにプラバンで高さを出して使いやすいようにしました。
作ったカッティングマットは1mmのプラバンで高さをアップしているので2.7mmの高さになっています。
2mm厚のプラバンも問題なく使いやすいです。
他にもプラモデルに関する記事を掲載しています(^^)/



まとめ
今回は「プラバンを簡単にカットできるカッティングマットの作り方」のレビューでした。
プラバンを切るにしても、線を引くだけで時間が掛かります。
ですが、このマットを作るだけで測りながら切ることができるので作業性がアップします。
マットに固定された定規と三角定規の2つでプラバンを固定しているのでズレを最小減に減らして切ることができるので、初心者の方にもおすすめです。
定規1本で正方形の形にカットするとき、まっすぐ切っても微妙にズレていたりしますが、このマットを使えば固定された定規と三角定規でピッタリ90度に自然となるので正確な形に切ることができます。
ご自身の使い方に合わせて作ってみてください(^^ゞ
500円以内でプラモデル改造の作業性をアップできるなんてとてもいい道具だと思います、ぜひ、作って使ってみてください(^^)/
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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