塗装後の研ぎ出し・ツヤ出しの磨き上げ作業
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、塗装後の「研ぎ出し」「ツヤ出し」を経験をもとに紹介したいと思います。
プラモデルに色を塗ったことで、よりリアルな表現ができたり、オリジナリティーを出したりと全く違ったプラモデルの楽しみ方ができます。
その中でも、ツヤを変えることでさらにリアルさやカッコよさを出すことができます。
ツヤ出しまでの工程
以上の工程を踏まえた上で今回の、「研ぎ出し・ツヤ出し」工程を行います。
研ぎ出し・ツヤ出しとは

研ぎ出しとは?
塗装した状態だと表面が細かくデコボコしています。
カーモデルでみると、ボディー表面がゆがんで見えてしまうことがあります。
ボディーに対して塗装面が平らじゃないからキレイに見えなくなってしまう。
これを直すのが研ぎ出しです。
そして、研ぎ出しをすると塗装表面がサラサラしたツヤのない状態になります。
ここでツヤを復活させる作業がツヤ出しになります。
ツヤにもいろいろな種類があります。
ツヤの種類
・ツヤ消し(マット)
・半ツヤ(セミグロス)の3種類です。
おもな使用
ツヤ消し:カーモデル内装のシート、キャラクターの肌、ガンプラ全体など
半ツヤ :カーモデル内装のダッシュボードなど他
カラースプレーにも、「ツヤあり」「ツヤ消し」「半ツヤ」などが含まれたカラーが販売されています。
色を塗るだけで簡単に質感を変えられます。
プラモデルによってはこのままでも全然大丈夫です。

ですが、キズが付いたりぶつけたりすると、直接カラー塗料にダメージが出てしまいます。なので、クリアー塗装での保護をおすすめします。
クリアーも、3種類のツヤがあります。目的の物を選んで塗装するだけです。
ツヤ消し・半ツヤの作業はありません。乾燥した時点で完成です。
ツヤありは、磨くことでさらに見た目やカッコよさを引き出してくれます。
研ぎ出し・ツヤ出しに必要な道具
模型ショップやネットショップでの購入がおすすめ!
研ぎ出し使用道具
(1500~2000番)各1枚100円
2,タミヤMr.ラプロス
(6000・8000番)2セット400円
4000番・8000番:各、3枚入り 400円
販売店:ホームセンター
ツヤ出しに必要な道具
(タミヤやクレオス) タミヤ・300円、クレオス700円
2、プラモデル用・セラミックコンパウンド(液体)
(ハセガワ) 1200円
3、プラモデル用・コンパウンド用クロス
(タミヤ) 3色セット 1000円
4,プラモデル用・ツヤ出しコーテイング剤
(タミヤ) 580円
コンパウンド(固形)は、お近くのお店のプラモデルコーナーでも販売してることがありますが、他のセラミックコンパウンドやクロス・コーティング剤・ラプロスなどは模型ショップやネットショップなどの方が手に入れやすいです。
プラモデルの研ぎ出しのやり方
研ぎ出しは必ず水を使って行う水研ぎをおこないます。
水研ぎの順番
クリア塗装までしたプラモデルを1週間以上乾燥させたら、最初は水研ぎです。
この時、プラモデルの塗装面がデコボコしていなければラプロスからの研磨でOKです。
大きくデコボコしているのであれば耐水ペーパーで水研ぎを最初におすすめします。
では、下記より1「耐水ペーパーとMr.ラプロスでの水研ぎ」の場合と、
もしラプロスが無かった場合の2「耐水ペーパーと精密仕上げ用研磨フィルム」のどちらかへお進みください。
1,耐水ペーパーとMr.ラプロスでの水研ぎの場合
①耐水ペーパーのやり方
使用:耐水ペーパー(1500~2000番)
ある程度の大きさにカットして、水を付けながら磨きます。
塗装表面のつやが無くなればOKです。
塗装表面に点々とキラキラが残っているのであれば無くなるまで削ります。
塗装表面のキラキラというのは上記画像赤い矢印の部分です。完全に削り取れてない部分です。
耐水ペーパーで磨くことによって、ツヤが無くなり表面が平らになってきます。
もし、キラキラが残った状態でコンパウンド磨きに行ってしまうと表面が波打った状態でツヤが出てしまい、光に当ててみるとボコボコした感じに見えてしまいます。
なのでクリア面が平らになるまで削ります。(^^ゞ
布などで水を拭き取りながらやると、キラキラの「あり・なし」が分かりやすいです。
少し大変ですが、磨いて拭き取っての繰り返しになります。(^^ゞ
②Mr.ラプロスでのみがき
使用:ラプロス(6000番)
ラプロスを使いやすい大きさにカットし、水にぬらしながら塗装面を円を描くように磨いていきます。
耐水ペーパーである程度磨いてあれば、ラプロスでの磨きは簡単です。

ここで、磨いた部分の確認の仕方なんですが!
耐水ペーパーで磨いてから、ラプロスの場合はどこまでラプロスで磨いたかが分かりづらいです。
塗装乾燥後、耐水ペーパーで磨いたときはツヤのあり・なしで見分けがありましたが、2回目のラプロスでの磨きは、つやが無い状態からの作業になりますので分かりづらいです。
おもに私がおこなっている確認方法3つがこちら
指で触って確認する方法
ツルツル感が少し違います。
乾燥した状態でラプロス磨き部分と磨いていない部分を比較する方法
ラプロスで磨いた表面の方が少しツヤがあります。
水のはじき具合
どれも少し分かりづらいです。(^^ゞ
指で触って確認の方は経験を重ねることで感覚が分かってくるかもしれません。
乾燥後では水分を取った状態で目視するので、作業性に少し手間がかかります。
分かりやすい方法でやってみるのが良いと思います。
ラプロスで磨き終わったら、水分をキレイにとって次はコンパウンド(固形)です。
コンパウンドでの磨き
使用道具
タミヤやクレオス タミヤ・300円、クレオス700円
2、プラモデル用・セラミックコンパウンド(液体)
(ハセガワ) 1200円
3、プラモデル用・コンパウンド用クロス
タミヤ 3色セット 1000円
プラモデル用・コンパウンド(固形・細目)
1、コンパウンド用クロスにコンパウンド(固形・細目)を少量付けて、縦向き⇅、横向き⇄の感じで磨いていきます。
クロスは何色でも構いません。
2、コンパウンドを付けては磨くを繰り返して全面を磨いていきます。3~4回に1回はクロスの場所を変えて磨いてください。
3、磨き終わったら、今使っていたクロスのキレイな部分で拭きあげてください。別の布で拭いても構いません。
プラモデル用・セラミックコンパウンド(液体)
1、コンパウンド用クロスにセラミックコンパウンド(液体)を少量付けて、縦向き⇅、横向き⇄の感じで磨いていきます。
この時、コンパウンド(固形)と同じクロスを使わないでください。
なので、別の色のクロスに換えてください。
2、磨き終わったら、今使っていたクロスのキレイな部分で拭き取ってください。別の布でも構いません。
以上で磨きは終わりです。
保護コーティング
使用道具
(タミヤ) 580円
仕上げにコーティング剤を使えばさらにツヤが出ます。
無くても大丈夫ですが、お好みで使ってみてください(^-^)

ここでも、クロスは別色のものを使ってください。
2,耐水ペーパーと精密仕上げ用研磨フィルムの場合
上記、ラプロスでの工程を精密仕上げ用研磨フィルムに換えて磨くだけです、やり方は同じです。
①耐水ペーパーのやり方
使用:耐水ペーパー(1500~2000番)
ある程度の大きさにカットして、水を付けながら磨きます。
塗装表面のつやが無くなればOKです。
塗装表面に点々とキラキラが残っているのであれば無くなるまで磨きます。
布などで水を拭き取りながらやると、キラキラの「あり・なし」が分かりやすいです。
少し大変ですが、磨いて拭き取っての繰り返しになります。(+_+)
②精密仕上げ用研磨フィルム
使用:精密仕上げ用研磨フィルム(4000番)(8000番)
精密仕上げ用研磨フィルムを使いやすい大きさにカットし、水にぬらしながら塗装面を円を描くように磨いていきます。
耐水ペーパーである程度磨いてあれば、精密仕上げ用研磨フィルムでの磨きは簡単です。
4000番だけで大丈夫ですが、さらに8000番も良かったらお試してください。p(^^)q

ここで、磨いた部分の確認の仕方なんですが!
耐水ペーパーで磨いてから、精密仕上げ用研磨フィルムの場合はどこまで精密仕上げ用研磨フィルムで磨いたかが分かりづらいです。
塗装乾燥後、耐水ペーパーで磨いたときはツヤのあり・なしで見分けがありましたが、2回目の精密仕上げ用研磨フィルムでの磨きは、ツヤが無い状態からの作業になりますので分かりづらいです。
おもに私がおこなっている確認方法3つがこちら
指で触って確認する方法
ツルツル感が少し違います。
乾燥した状態で精密仕上げ用研磨フィルム磨き部分と磨いていない部分を比較する方法
精密仕上げ用研磨フィルムで磨いた表面の方が少しツヤがあります。
水のはじき具合
どれも少し分かりづらいです。(^^ゞ
指で触って確認の方は経験を重ねることで感覚が分かってくるかもしれません。
乾燥後では水分を取った状態で目視するので、作業性に少し手間がかかります。
分かりやすい方法でやってみるのが良いと思います。
ここまでが、研ぎ出しです。
ここから、上記掲載の「コンパウンドでの磨き」に、そして「保護コーティング」へ続いてください。☝
まとめに続く⇩
他にもプラモデルに関する記事を掲載しています。





まとめ
今回は、「プラモデルの研ぎ出しやツヤ出し」についてお話してきました。
道具は他のメーカーさんの物でも構いません。
少しコストが掛かってしまいますが、1回購入すれば長い間使える物なので持っていてもいいと思います。
研ぎ出し関しては番手を上げながら磨いていきます。
耐水ペーパー(2000番)からラプロス(6000番)や
精密仕上げ用研磨フィルム(4000番から8000番)の順番で。
作業はちょっと大変ですが、いいものを作る事には大事な作業だと思いますし、クリア塗装のちょっとした失敗にも研ぎ出しで直ることもあります。
工程を知っていれば、ご自分のやりやすい方法を工夫して試して見るのもありだと思います。
良かったら試して見てください。(^-^)
ここまで、見て頂きありがとうございました。m(_ _)m
少しでも参考になることがあれば幸いです。(^^ゞ
プラガレージ:toshibo
コメント
誤)分かりずらいです。
正)分かりづらいです。
ご指摘ありがとうございます。すみません助かりました。
直ちに変更したいと思います。
記事の方もみて頂きありがとうございました。