プラモデル自作エアロ、ランサーエボリューション改造
こんにちは!(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、プラバンやエポキシパテを使って改造した「ランサーエボリューションⅨ」をレビュー!
キットはフジミ模型から販売されているカーモデルです。
完成してからの、掲載でしたので作成状況の写真がありませんが、お話でできるだけ分かりやすいように紹介出来たらな~と思っておりますm(_ _)m
このカーモデルは、CAR雑誌に掲載されてたオートサロン特集の記事にあった車を参考に作った物です。
カッコいいなと思い、完璧に再現したものではないですが似たように作ってみました。
使用キット:フジミのカーモデル・材料
カーモデル/パーツ
・1/24 ID-56 ランサーエボリューションⅨ
アオシマ文化教材社
・タイヤ、ボルクレーシング・TE37・19インチ
材料
・厚さ0.3mm・1.5mm・2mmの3種類を使用
パテ
・タミヤ:エポキシ造形パテ(速硬化タイプ)
カラースプレー
・タミヤ:カラースプレー・TS-19メタリックブルー、TS-6マットブラック
・タミヤカラー:アクリル塗料ミニ・X-13メタリックブルー、XF-19スカイグレイ
・クレオス:スプレー・サーフェイサー1200(グレー)
・クレオス:スプレー・Mr.スーパークリアー(光沢)
・クレオス:水性ホビーカラー・H-92クリアーオレンジ
シール
・ハセガワ:ミラーフィニッシュ・曲面追従金属光沢シート
ランサーエボリューションⅨ改造内容
今回の改造は、エポキシパテとプラバンで成形して、缶スプレーで塗装した作品です。
改造した部分
・フロントフェンダー
・サイドステップ
・リアバンパー
・リアフェンダーの5か所です。
外装ほぼ全部でした。(^^ゞ
フロントバンパーの改造
フロントバンパーはほぼそのままで、グリル部分にあったエンブレムを切り取りパテで成形してます。
フロントの各ダクトについている網はプラモデルの付属品、塗装完成後に付けています。
フロントバンパー下のリップスポイラーは、2mmのプラバンを2枚重ねて接着
ボディ(フロント部分)の幅より少し大きめにし、形は削って成形してあります。
サイドステップの改造
サイドステップの成形もエポキシパテとプラバンを使っています。
サイドステップを作る部分に裏からプラバンを貼り付け、エポキシパテで成形
プラバンがパテを付ける土台になっています。
裏側にプラバンを付けることによってパテでの成形がしやすかったり、パテの付けすぎも軽減されます。
エポキシパテを使った改造のやり方を別記事にて掲載しています。
良かったら参考にしてみてくださいm(_ _)m
サイドステップのフロント側からリアにかけて、外側に流れるような形になっています。
サイドステップの矢印の部分はダクトになっていて、リアの方から見るとフロントタイヤが見える構造
サイドステップの黒い部分も1.5mmのプラバンで形を作り、ブラックで塗装してから付けてます。
リアバンパーの改造
リアバンパーは、ほぼそのままでリアタイヤ後ろ部分(左右)だけパテで成形
こちらも、裏側に0.5mmプラバンを付けてからパテもり、サイドステップのデザインに合わせて形を作っています。
テールランプは、ボディと一体化した構造だったので、ミラーフィニッシュを貼り付けています。
クリアパーツは、裏側からクリアーレッドとクリアーオレンジを筆塗り。フチはブラック塗装して磨いてあります。
詳しいやり方は➣車1/24カーモデル工作!リアルに作る方法グレードアップのヒント!
オーバーフェンダーの改造
フェンダーは、フロント・リア共にパテでブリスターフェンダーにしてあります。
片側2mm出しのワイド。最初に土台となるシャーシを作ってからのフェンダーを作成です。
削っては合わせての繰り返し、一番大変な部分ですね(+_+)
ですが、ピンホールができやすいので初心者向きではありません。
エポキシパテの方がピンホールが入りづらいので手間がかからず作りやすい
ホイールはそのまま使用
個人的にタイヤは回るようにしています、なんかこだわりです(^^♪
ヘッドライトは、ブラックで塗装してミラーフィニッシュを貼り付けてます。
クリアパーツも裏側からクリアーオレンジで筆塗り。
ランサーエボリューションⅨカラー塗装
内装は全体的にマットブラックに缶スプレー塗装
パネルとハンドルをボディ色に合わせて、一部メタリックブルーに塗装してあります。
内装が全部ブラックというのも、寂しい感じがしたのでシートに部分塗装でスカイグレーを塗ってみました。
ウイングを付けた状態
フル改造でしたので、かなり時間がかかってしまいました。
でも、ここまでやると完成した時の達成感は、かなりうれしいですね!( *´艸`)
同じやり方で作ったカーモデルがありますので参考にどうぞ👇
カーモデル自作エアロ1/24フジミ模型「三菱ランサーエボリューションⅨカスタム」のまとめ
今回は「ランサーエボリューションⅨ」カーモデルの改造でした。
普通に組み立てても楽しいですが、ちょっと手を加えることでオリジナルのカーモデルができます!
好きな形を作るには、エポキシパテを使った方が形にしやすく作りやすいです。
エポキシパテは、粘土タイプのパテなので垂れることもなく密着性の良い素材ですので造形がしやすい
パテでの成形はいろいろな角度の画像(写真)が必要です。
もし、好きな形の車を作って見たいのであれば、できるだけ多くの画像があると分かりやすく、成形しやすいです。
オリジナルの形を作るにしても、いろいろな角度からスケッチをして分かりやすくした方が作りやすい。
私もオリジナルデザインのものを作った時は、説明書に掲載されているカーモデルの外装をトレーシングペーパーに写し、それを紙に写してカーモデルのデザインを考えてました
パテでの改造は少しレベルが高いですが、最初はリップスポイラーなど一部分からなれていくと良いと思います。
パテだけというのも最初は大変なので、最初はプラバンなどをメインにしてパテで少し成形するぐらいが作りやすいですね。
徐々に慣れていけば、色々な物を作れるようになっていきます(^^)/
なんでも経験なので!チャレンジしてみてください!(^-^)
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
少しでも参考になったことがあれば幸いです。(^^ゞ
プラガレージ:toshibo
他にもプラモデルに関する記事を掲載中!詳しい内容は下記をクリック!
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