エポキシパテを使った簡単な型取り
こんにちは(^^)/toshiboです
今回は簡単にできるパーツ、エポキシパテを使ったパーツ作りをやりたいと思います。
なかなかパーツを自分で作るとなると大変かな~と思いますが、できるだけ簡単な方法で作って見ようかなと思いやってみました。
昔、一回やったことがあるのですが、今回はやり方を変えて挑戦です(^^)/
身近にある物を使って型を取りパーツを作る。
ガンプラが作りやすいかなと思い、マスクを作ってみました。
マスクを作る
いろいろパーツを作れますが、今回は印象が変わりやすいマスクを作ってみようと思います。
自分の好きな形にできるのでオリジナリティーが上がるのではないでしょうか(^^)/
必要な物
今回のキットは旧キットのビクトリー大将軍を使いました。
すこし大きめのSDガンダムです。
エポキシパテ
リップクリーム
用意する物
2,めん棒・ベビーめん棒
3,リップクリーム
4,水
5,ビニール手袋
6,つまようじ
7,カッター・デザインナイフ
8,紙やすり(400番、1000番)
めん棒は普通の物でも構いませんが、使う場所が狭いのであればベビーめん棒がおすすめです。
めん棒2種類
カッター・デザインナイフはどちらでもか会いません、使い慣れたものを使ってください。
作り方
1,作りたい部分にリップクリームを塗ります。
マスクを作るので、めん棒にリップクリームを付け顔に塗ります。
すでに組み立てたキットだったので、シールの上にも塗ってみました。
2,次にエポキシパテを作ります。
2種類のパテを同じ量取り出し、練る合わせます。
使用パテ
3,本体のクリームを塗った部分にパテを付けていきます。
ある程度、マスクの形にしておくと付けやすいです。
形を整える時はつまようじを水に濡らしてパテを押しつけます。
際の部分(赤い矢印の部分)できるだけキレイに押し付けます。
デザインが決まっているのであればこの状態で形を作っていた方がより簡単に作りやすいです。
まだ、形に迷ってるのであれば、顔に対して平らに整えた方がいいと思います。
4,乾燥後
まだ、デザインが決まってなかったのでマスク表面を平らに削りました。
次に、好きな形をペンなどで書きます。作業しやすいです。
5,削り
カッターやデザインナイフでカットします。お持ちでしたら彫刻刀などでも削りやすいです。
形ができたら、紙やすりで仕上げます。最初は400番で次に1000番で仕上げ。
6,完成です(^^)/
あとは塗装するだけです。
ホワイトとゴールドで塗装しました。
なかなかよくできました(*´▽`*)
取り付けは、パテがプラのすき間に入り込んで固まっているので、そこが固定される部分になっています。
簡単に脱着可能です、ガッチリとはいきませんが付いています。

カーモデルでもパテの使い方を紹介しています。





まとめ
今回は、エポキシパテを使ったパーツの作り方でした。
大体がパテを盛って削り形を変えるやり方ですが、脱着のできるパーツを作るにも最適です。
型を取るとなると、離型剤が必要になりますが代用品でリップクリームを使い手軽に型取りができます。
組み立て済のキットを使ったので、シールの上にクリームを塗ってしまいましたが、塗ったまま放置してもシールは問題なく大丈夫でした。
使えます(^^)/
このページではガンプラのマスクを作りましたが、他にもいろいろな部分に使えると思うので試してみてください。
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か一つでも参考になったことがあれば幸いです。
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