簡単な方法でグレードアップ
こんにちは(^^)/toshiboです
今回は、「カーモデルをリアルに作る方法」をやっていきたいと思います。
大体は塗装することでリアルな作品ができると思いますが、各パーツに少し手を加えることで見え方が変わり、よりいい物ができます。
身近にある物やプラモデル用品を上手く使ってよりいい物を作る事が出来ます。
とても簡単な方法もあるので試してみてください(^^)/
グレードアップ工程
まどガラスパーツ
これはとても簡単です。
セラミックコンパウンドで磨くだけです。矢印の部分がキレイに反射して見えています。
ハセガワ
価格:1320円(税込み)
他にも方法はありますが、一番簡単なやり方です。
磨くだけで表面が光沢のようにツルツル輝きます。
スモークガラス
スモークを貼ったような感じにできます。
GSIクレオス
価格:660円(税込み)
リアガラス部分以外をマスキングして、内側から塗装します。
好みの暗さになるまで数回に分けて塗ります。
ライトパーツ
こちらも簡単です。
ライトパーツのフチを黒く塗るだけです。
プラモデル用のペイントでも構いませんが、簡単に行うのであれば身近にあるペンのマッキーが簡単です。
ZEBRA
価格:110円(税込み)
あと、ライトパーツもセラミックコンパウンドで磨いておけば、キレイになります。
実感はキットにも寄りますが少し薄めです(^^ゞ
テールレンズパーツの塗装
テールレンズの塗装にはクリアーレッドやクリアーイエローなどを塗りますが、リアルな感じを出すには作っている車の年式を参考にします。
古い車ですと真っ赤なテールになっていて、新しい車ですとクリアテールだったり透明感のある赤いテールになっています。違いが車種によって異なります。
古い車ですと、表面からクリアーレッドを吹いた方がより似たような感じになります。
新しめの車ですと、内側から塗装します。
ウインカーレンズ
ここもテールレンズ同様に車種・年代に違いがあります。やり方もテールレンズと同じ方法で塗装していきます。
なかにはクリアレンズになっている車種もあるので、この場合はクリアーオレンジを塗るやり方もあります。
ウインカーの内部、中心にクリアーオレンジを点付けで塗ります。塗ることで中にオレンジバルブが入っているように見えます。
スジ彫り
カーモデルを塗装することでスジが消えてしまったり、浅くなってしまったりすると各部分のリアルさが落ちてしまいます。
塗装前にスジ彫りをすることで各部分のメリハリが出て見た目が良くなります。
(上記画像:見えやすいように黒サーフェイサーを塗ってあります)
使用道具
価格:100~1600円
デザインナイフですと、刃を縦に持ち横にスライドさせて削ります、ケガキですね。
先端が折れてしまったデザインナイフでも刃を逆さにしてスジをなぞる方法などもあります。
表面のヒケを取る面出し
キットによってヒケが出ていることがあったり、パーティングラインが残っています
この2つの部分を取ることでボディーラインがキレイになり、見た目が良くなります。
キットにサーフェイサーを吹いて耐水ペーパーでヤスリがけ、簡単な作業です。
使用道具
価格:各110円(税込み)
・明るい色に比べて暗い色は光が反射して光のラインが見えやすいです。
例えばご自分でキットを見た時、黒いカラーですと自分の顔がキットに映ります。
明るいカラーより見えやすいです。
なので、歪んでいるとキレイに映らなく歪んで見えてしまい、黒いカラー(ダーク系)は歪みやヘコミが目立ちやすいです。


まとめ
今回は「カーモデルをリアルに作る方法、グレードアップ術」でした。
簡単に施せる工程や、やり方を変えるだけでまた違った雰囲気になります(^^♪
身近な物を上手く使って、カッコよくなる工作がまだまだあると思いますので、ご自分でもいろいろ試してみて楽しんでみてください(^^)/
私も色々なことを挑戦して、発見したら書いていこうと思いますので見ていってください(^^ゞ
ここまで、見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
少しでも参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo


コメント