車1/24カーモデル工作!リアルに作る方法グレードアップのヒント!

カーモデルをリアルに作る方法 プラモデルの成形
カーモデルをリアルに作る方法、グレードアップ
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簡単な工作方法でプラモデルをグレードアップ!

 

こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。

今回は、「カーモデルをリアルに作る方法」をやっていきたいと思います。

大体は塗装することだけでもリアルな作品ができると思いますが、各パーツに少し手を加えることで見え方が変わり、よりリアル感がでます。

身近にある物やプラモデル用品を上手く使って、よりいい物を作る事が出来ます。

チョット使い方を変えるだけで見栄えが違ってきます。

とても簡単な方法もあるので試してみてください(^^)/

 

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カーモデルテクニック、グレードアップ工作

カーモデルでは、
いろいろなやり方がありますが、おもに簡単にできる方法をやってみたいと思います(^^)/

 

窓ガラスパーツ

プラモデルによっては、他のカラーランナーと一緒に入っていたりして、クリアパーツにキズが付いていることもあります。

最新の新しいキットならクリアパーツもキレイですが、旧キットなどは少しパーツ表面がツヤツヤしていないモノもありますのでちょっと手を加えてキレイにできます。

アオシマのカーモデル、アリスト改造

アオシマのカーモデル、アリスト改造ガラスマドパーツ

これはとても簡単です。

セラミックコンパウンドで磨くだけです。矢印の部分がキレイに反射して見えています。

ハセガワ セラミックコンパウンド

ハセガワ セラミックコンパウンド

ハセガワ

使用道具:ハセガワ セラミックコンパウンド
価格:1320円(税込み)

他にも方法はありますが、一番簡単なやり方です。

磨くだけで表面が光沢のようにツルツル輝きます。

 

スモークガラス

アオシマのカーモデル、アリスト改造

アオシマのカーモデル、アリスト改造ガラスマドパーツ

スモークを貼ったような感じにできます。

GSIクレオス

使用道具:缶スプレー・スモークグレー
価格:660円(税込み)

リアガラス部分以外をマスキングして、内側から塗装します。

好みの暗さになるまで数回に分けて塗ります。

1回目は塗ったかわからないくらいのうすさで塗装!

注意:1回で塗ることはしないでください!
クリアパーツがツルツルなのでかなりタレやすいです。

 

ライトパーツ

そのまま付けても構いませんが、黒をちょっと足すだけでリアル感が出ます!

アオシマのカーモデル、アリスト改造

アオシマのカーモデル、アリスト改造ライトパーツ

こちらも簡単です。

ライトパーツのフチを黒く塗るだけです!

プラモデル用のペイントでも構いませんが、簡単に行うのであれば身近にある黒ペンのマッキーが簡単です。

ZEBRA

使用道具:マッキー(黒)
価格:110円(税込み)
あと、ライトパーツもセラミックコンパウンドで磨いておけば、キレイになります。
実感はキットにも寄りますが少し薄めです(^^ゞ

 

テールレンズパーツの塗装

テールレンズの塗装にはクリアーレッドやクリアーイエローなどを塗りますが、リアルな感じを出すには作っている車の年式を参考にします。

古い車ですと真っ赤なテールになっていて、新しい車ですとクリアテールだったり透明感のある赤いテールになっています。違いが車種によって異なります。

古い車ですと、表面からクリアーレッドを吹いた方がより似たような感じになります。

新しめの車ですと、内側から塗装します。

塗装する部分を表か裏を変ええるだけで見た目を変えられる!

 

ウインカーレンズ

ここもテールレンズ同様に車種・年代に違いがあります。やり方もテールレンズと同じ方法で塗装していきます。

なかにはクリアレンズになっている車種もあるので、この場合はクリアーオレンジを塗るやり方もあります。

ウインカーの内部、中心にクリアーオレンジを点付けで塗ります。塗ることで中にオレンジバルブが入っているように見えます。

 

カーモデルのスジ彫り

カーモデルのスジ彫り

カーモデルのスジ彫り

カーモデルを塗装することでスジが消えてしまったり、浅くなってしまったりすると各部分のリアルさが落ちてしまいます。

塗装前にスジ彫りをすることで各部分のメリハリが出て見た目が良くなります。
(上記画像:見えやすいように黒サーフェイサーを塗ってあります)

 

使用道具

デザインナイフ・スジ彫り用カッターなど
価格:100~1600円

デザインナイフですと、刃を縦に持ち横にスライドさせて削ります、ケガキですね。

先端が折れてしまったデザインナイフでも刃を逆さにしてスジをなぞる方法などもあります。

 

表面のヒケを取る面出し

プラモデルには必ずって言っていいほど、ヒケが出ている部分があります。

それとパーティングラインというモノがキット表面にでています。

カーモデルのヒケ

カーモデルのヒケ

キットによって出ている部分が異なります。

青矢印の部分がヒケになります。(上記画像)
赤矢印はパーティングラインです。(上記画像)

 

この2つの部分を取ることで、ボディーラインがキレイになり、見た目が良くなります。

やり方:キットにサーフェイサーを吹いて耐水ペーパーでヤスリがけ、簡単な作業です。

使用道具

耐水ペーパー(800~1000番)
価格:各110円(税込み)

 

特に!ボディーカラーを暗めの色(黒やダーク系など)を塗る時はやっておいた方がいい作業です。
・明るい色に比べて暗い色は光が反射して光のラインが見えやすいです。
例えばご自分でキットを見た時、黒いカラー(ツヤあり)ですと自分の顔がキットに映ります。
明るいカラーより見えやすいです。
なので、ボディが歪んでいるとキレイに映らなく、歪んで見えてしまい、黒いカラー(ダーク系)は歪みやヘコミが目立ちやすいです。

 

まとめ記事は下記に続く⇩


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車1/24カーモデル工作リアルに作る方法グレードアップヒント!のまとめ

1,簡単な工程でディテールアップ!
2,数分から1時間程度でできる
3,やり方を変えるだけで変わる

 

今回は「カーモデルをリアルに作る方法、グレードアップ術」でした。

簡単にできる工程や、やり方を変えるだけでまた違った雰囲気になります(^^♪

身近な物を上手く使って、カッコよくなる工作がまだまだあると思いますので、ご自分でもいろいろ試してみて楽しんでみてください(^^)/

私も色々なことを挑戦して、発見したら書いていこうと思いますので見ていってください(^^ゞ

ここまで、見て頂きありがとうございましたm(_ _)m

少しでも参考になったことがあれば幸いです。

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