リバティーウォーク風スカイラインGTR34、タミヤNISMO R34改造

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造カーモデル、カスタム
タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造
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1/24カーモデルタミヤNISMO R34 GT-R Z-tune改造

 

こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。

今回はタミヤのカーモデル「NISMO R34 GT-R Z-tune」を使って大好きなリバティーウォーク風のR34スーパーシルエットを作ってみたいと思います(^^)/

本来、R30スカイラインで作られたレースカーですが、リバティーウォークというカーショップがR34を使って復活させました!

R34だけでもカッコいいですが、さらに昔のレースカーを再現するなんてとても面白い!

カッコよさに引かれた、という所も今回作る事になったきっかけでもありますが、実は幼少期に親に買ってもらったラジコンが赤と黒のツートンカラーの車でした(^^♪

小さかったので当時は車種も分からず、カッコいいので遊んでいたのですが、カーモデルを作るようになってからふと思い出し、いろいろ調べた結果「スカイラインスーパーシルエット」という車にたどり着きました。

アオシマ文化教材からキットが出ていたので作ってみましたが、なんか違う感じのような~。今も分からず(´-ω-`)

あ!長くなってしまいましたが(^^ゞ

そんなこともあって作りたいと思い、やってみようと思います!

 

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リバティーウォーク風のR34スカイラインを作る

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

使用キット

今回は簡単に作れないかな~と思い、2つのキットを使用して制作しています。

初めてですが、かなり贅沢な使い方に挑戦です!(; ・`д・´)

正確には2つのキットで形を作り、デカールを別キットのを使う予定です。

使用キット

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-Rパッケージ

タミヤ

1/24 NISMO R34 GT-R Z-tune
価格:3080円(税込み)

本体となる部分で使います。

★商品に関しての詳細・ご購入は➣こちら

 

アオシマのプラモデル、スカイラインシルエット

アオシマのカーモデル、スカイラインシルエットパッケージ

アオシマ文化教材

1/24 ザ★モデルカー
ニッサン KDR30 スカイラインスーパーシルエット’82
価格:2420円(税込み)

外装など細かなパーツを使います。

★商品に関しての詳細・ご購入は➣こちら

 

アオシマ教材社プラモデルリバティーウォーク35GT-R

アオシマ教材社カーモデル、リバティーウォーク35GT-R

アオシマ文化教材

1/24 リバティーウォーク
LB★ワークス R35 GT-R
価格:4180円(税込み)

このキットはプラパーツを使わずデカールだけを使います。

★商品に関しての詳細・ご購入は➣こちら

もととなる本体はタミヤR34 GT-Rを使い、外装にアオシマスカイラインシルエット、簡単にできるかな?という思いで始めてしまいました(^^ゞ

リバティーウォークの車両なのでデカールだけをR35 GT-Rの物を使います。

 

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カーモデルニコイチで作る!LBワークス風 R34 制作開始!

最初にスカイラインシルエットのフェンダーをカットしていきます。

フェンダーとサイド部分を大まかに切り離します。

アオシマのプラモデル、スカイラインシルエット

アオシマのカーモデル、スカイラインシルエット

いきなりノコギリだと曲がったりしてしまうので、スジ彫りのように削ってある程度深みが出来たらノコギリで切りました。

スジ彫りのように切るにはスジ彫りの道具でもいいですが、私はデザインナイフの刃の裏を使って削っています。

アオシマのプラモデル、スカイラインシルエット

アオシマのカーモデル、スカイラインシルエット

取り敢えず、つながった状態でカットしました。反対側も同じようにカットします。

 

リップスポイラーも同じやり方で切り離します。

アオシマのプラモデル、スカイラインシルエット

アオシマのプラモデル、スカイラインシルエット

 

次にR34バンパーを付ける

キットには2種のバンパーが入っていました。ノーマルタイプ?とZ-tuneタイプ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

LBのかたち的にはNISMO Z-tuneタイプのバンパーなんですが、グリル部分がノーマルバンパーの形状なので、本体にはノーマルを付けます。(赤い矢印部分、作るのがめんどくさかったので(^^ゞ)

次に、ボディーにスカイラインシルエットのフェンダーを合わせてみて、大きさにかなり違いがあるのと車高の高さを見ます。

完成の形がノーマルボディーより2mm下がる感じが分かったので、次に足まわりを改造します。

 

足まわりの変更

リア

LBの実車を見るとフェンダーにタイヤがかなり入っているので、大幅に下げる感じにします。

まず、タイヤハウスの加工です、今までと同じく(自分のやり方)シャーシのタイヤハウス部分をカットしてプラバンをはさみ大きくします。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

黒い線の部分(赤い矢印)がカットラインです。

切り離したらプラバンを重ねてマスキングテープで仮組。(1mmプラバン使用)

3mm(プラバン3枚)にしようかなと思っていましたが、4mmでもボディー側に当たらなかったので、プラバン4枚で接着!

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

縦にプラバンを挟んで、先ほど切り離したタイヤハウスのパーツを戻せば出来上がります。

 

乾燥後に余分な部分をカット、(赤い矢印部分↓)

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

タイヤハウスの改造でしたら、30分ぐらいでできます。

サスペンションパーツの取り付け位置は変えていないので説明書と同じく組み立てできます。

 

完成したのがこちら↓

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

白い部分がプラバンを足したところです。タイヤハウスは完成したら見えなくなってしまうので付けなくても大丈夫な部分ではありますが(^^ゞ

自己満足でいつもこんな感じで作っています(^^♪

 

過去作品でもレビューしているのでこちらもどうぞ👇

 

リアローターの変更

できるだけ簡単に作りたいので、ローター裏を切り離し骨組みを作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

ローター接着部分だけを切り取る感じです。青の矢印部分↑アームを残すようにカットしました。

 

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

切り取ったパーツをプラバンで囲い、箱みたいにしてみました。

上部の穴2つはアームパーツの形状に合わせて開けています。固定されるので強度が増します。

プラバン長さ:横幅ともに8mm

8mmのプラバンで横に延長してノーマルより6mm伸ばしています。(接着部分が2mm)

ボディーよりタイヤが6mm出る状態になりました。

 

箱状のパーツの整えと下部分にプラバンを足してタイヤ角度を作る

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

タイヤ角度(キャンバー)を調整します。

切り取ったパーツにプラバンで囲ったので大きさが1mm大きくなっています。なのでこの段階で車高が1mm下がった状態になります。

イメージでは3mmぐらい下げたいので箱パーツに下にあと2枚(1mm×2)のプラバンを付けます。

この部分を斜めに削ることでタイヤが傾き、キャンバー角を調整できます。(⇧赤い丸の部分

最後にただの箱パーツは変なので、穴を開けてフレームパーツみたいにしてみました。

 

フロントローター

こちらもできるだけ簡単に作ろうと思います。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

アンダーカバーのアームとサスペンションパーツを2つに切り離します。(赤い線の部分

 

サスペンションパーツ(フロント)

サスペンションパーツの切り離した下のパーツを補強とワイド化したいのでプラバンで大きくします。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

厚さ2mmのプラバンに切り離した下のパーツを付け、さらにプラバンで強度を付けています。

上記写真左側白い部分プラバンをL字のようにして強度を上げています。(接着していいるだけ)

プラバンの長さは6mm

補強したパーツに穴を開けサスペンション上部パーツを差し込み式に、この方が強度があると思います。

タイヤ接続部分がだいぶ外側にズレたのでワイド化ができました。加工前より3mm位置を変えています。

 

次にアンダーカバー側のアームを延長します。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

1mmプラバン2枚適当に切ったものに切り離したパーツを付けます。(上記写真矢印)

 

あとは付けるだけ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

上記写真:左下の図のように重ねて接着します。白いのがプラバンです。

これで傾き(キャンバー角)とワイド化ができます。ここも3mm程度延長になっています。

緑の矢印部分にプラバンを入れて接着すると傾きが調整しやすいです。プラバンとプラバンの間です。

 

プラバンを付けただけでは変に感じたので、ここも穴を開けアームっぽくしてみました(^^♪

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R足まわりの延長

 

フロントタイヤハウスのカット

黒い線の部分を切ったのですが、タイヤが当たってしまったので赤い矢印部分の位置で切ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

赤い丸の部分⇩とりあえず残して切ったのですが、残さなくても大丈夫でした。ただサスペンションパーツの取り付け穴があるのでそこは切らないようにします。(青い矢印

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

フロントもリアと同じように1mm×4枚プラバンで高くし(赤い矢印)、縦にもプラバンを挟んで(緑の矢印)形を作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

かたちを整えたのがこちら👇

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

タイヤハウスの高さが4mm上がっています。今回ワイド化しているためタイヤハウスの幅は変えなくても大丈夫でした。

この状態でボディーに付けたところ、タイヤハウス上部の出っ張りが当たってしまったのでキレイに丸く削ります。

これで完成です(^^)/

 

タイロットパーツ

ワイド化にしたので、タイロットパーツも延長します。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

とりあえず半分に切り離し、ランナーでつなぎ合わせるのですが普通に付けてしまうと強度がないので、ランナーパーツの両端と切り離したタイロットパーツの一部分を半分だけカットします。

接着面が大きくなるので強度が増します。(上記画像参考)

削るにはナイフでカットでも金ヤスリでも大丈夫です。

 

接着した部分が赤丸の部分です。グリーンの矢印はライターで炙って曲げてみました。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

細かいすき間は瞬間接着剤(タミヤ:イージーサンディングなど)で埋めて整えれば完成です(^^)/

 

外装の変更

フェンダーのカット:リア

シャーシを仮組にした状態でボディーに合わせます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

今回は別でフェンダーを付けるので、タイヤが当たらなくなるまで削るだけです。

リアは蛇角がないのでタイヤ上部が当たらなくなるまで切ります。タイヤの左右はほんの少しで構いません。

 

フロント

フロントは蛇角があるので全体的に大きく切り取ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

 

フロントフェンダーとボンネット

こちら2つも形状が違うので変更します。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R

フロントフェンダー

土台となるフロントフェンダーですがLBR34は純正形状でしたので削って形を整えます。

ナイフでそぐような感じで削っていきます。そうすると角ばった部分がなくなり、穴が開きます。

ここで私は削ったプラカスを集めてプラパテを作り削った部分の裏に充填して穴を塞ぎました。

 

プラパテの詳しい内容はこちらをどうぞ👇

 

ボンネット

ここは形が全く違うので作り直します。

中央ダクトをくり抜きプラバンで作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ボンネット

取り敢えずダクトの部分をスジ彫りのやり方で切り落としました。さらに作る形に合わせて切り取ります。(線の部分)

 

プラバンを貼り付け

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ボンネット

3mm幅にカットしたプラバンを縦に付け、フィン(枠の部分)を作ります。(厚さ1mmプラバンを使用)

矢印の部分は型取りして塞ぎました。⇧

 

ボンネット中央部分も型を取りプラバンをはめ込む、点線の部分で切り取りダクトを開けます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ボンネット

形を整えてダクトの中央にセンターフィンをプラ板で作り完成!

 

ボンネットサイドダクト

ボンネットに作りたい大きさのラインを引き、その同じ大きさのプラバンを作ります。(0.2mmプラ板使用)

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ボンネット

ボンネットに作ったプラバンを点付けで固定し、プラバンをガイドにしてスジ彫りを入れ切り落とします。

 

穴の開いた部分の横にプラバンを貼り付け、先ほど切り落としたものを分割してボンネットに戻します。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ボンネット

3等分にカットして一個ずつ削り、入るように付けます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ボンネット

③個目のパーツは長さが足りなかったのでプラバンで延長しています。

 

次にボンネットサイドにも大きなフィンがあるのでこちらもプラバンで再現(使用:0,5mmプラバン)

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

これでボンネットはパテでキレイに整えれば完成です。

 

オーバーフェンダーとサイドステップ

最初に切り離したオーバーフェンダーを3分割に分け、各パーツの長さが合わないで1パーツずつ調整して付けていきます。

もともとあったパーツ(スカイラインスーパーシルエット用)にフェンダーカバーがあります。サイドにダクトがあったり形が違うので切り離し、プラバンで作り直します。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

赤いラインの部分でカットしています。のパーツは使いません。

 

上記で作ったフェンダーカバーをリア部分に付けます。

赤いラインのところで切り離し、サイドとフェンダーを分けます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、オーバーフェンダー

リアフェンダーのタイヤハウスが大きかったので緑の矢印部分をカット(表面だけ)、プラバンとキットパーツで作ったパーツの位置を少し後ろにして大きさを小さくしました。(上記写真、下:完成したもの)

 

サイドステップ

プラバンで固定できる足場を作り、カットしたサイドパーツをのせて接着します。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

サイドは簡単に幅変更できるのでとりあえずこれで置いておきます。

 

リアフェンダー

リアフェンダーはパーツ上部をすり合わせながらボディーに合わせています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、オーバーフェンダー

 

丸の部分が多少ふくらみがあるので平らになるように削りました。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

強度を考えてある程度まで表面を削り、最終的にポリエステルパテで成形しようと思ったのですが、今回はプラバンでリアフェンダー全面が平らになるようにしました。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアフェンダー

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアフェンダー

リアフェンダー内側はこんな感じ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

元々あったスカイラインシルエットのフェンダーに被せるようにしています。

最終的にボディーとフェンダーの間にエポパテを挟んで整えます。

 

すべてのフェンダーを後付けできるようにプラ棒で加工しました。

ボディーに穴を開け差し込めるようにしています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアフェンダー

プラ棒をボディーに差し込みます。

裏側から穴を開けたプラバンで抑えを作り、プラ棒2mmでストッパーにしています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアフェンダー

完成したのがこちら⇩

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアフェンダー

フェンダーから出ているプラ棒に穴を開け、プラ棒2mmを差し込み止めています。

フロント・リアフェンダーの4か所を同じように作りました。

 

フロントバンパー

Z-tuneタイプのバンパーのグリル・サイドを切り離します。

赤いラインでカットしています。取り付け時調整して付けるので大きめにカットしています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、フロントバンパー

 

本体に先ほどカットしたバンパーサイドを取り付け。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

サイドパーツは上から2mmの位置でいったん切り離し、本体にプラバンで台を作り調整しながら接着。

タイヤよりほんのちょっと出るくらいに付けています。

 

ダクトのフィンをカット

すでに切ってありますが、赤い丸部分にあったフィンをカットし、実車と同じに。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

バンパー自体の全体的な形を先に成型し、リップスポイラーを作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

バンパーサイドはエポキシパテを使い形を成形

 

パテでの成形が出来たら、リップスポイラーをプラバンで作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リップスポイラー

スカイラインシルエットのリップスポイラーと、土台となるプラバンで大きさと形を作ったのですが、スカイラインシルエットのリップスポイラーの角度が違う感じに思えて大部分をカット。
サイド部分だけ残し切り取ってしまいました(^^ゞ

 

中央の開口部を下に大きく削り広げ、プラバンで土台を作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リップスポイラー

 

ほんとはエポキシパテで作ろうと思っていたのですがプラバンで制作です。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リップスポイラー

リップスポイラー左右もプラバンで型取りし付けています。

 

土台の出来上がりがこちら⇩

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リップスポイラー

あとはいらない部分を削ってリップスポイラーの形を成形

中央だけシャーシの接続部分が見えているので0.3mmプラバンを被せて見えないように形を作ります。

 

バンパーサイドパーツ

青の矢印部分:0.3mmのプラバンで作っています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

三角の形にカットして合わせています。

 

フロントバンパーにダクトを開けて完成

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

こちらは普通に穴を開けるだけです。

 

フロントフェンダー、サイドステップ

フロントバンパーが出来たのでそれに合わせてフロントフェンダーを作っていきます。

カットしたフェンダーパーツは幅が足りないので、プラバンを内側に付けたし合わせていきます。(緑の矢印↓

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造フロントフェンダー

ここから足りない部分にプラバンを付けて削りを繰り返し形を成形(´-ω-`)

最終的にエポパテですき間を埋めて成形します。

 

サイドステップ

F/Rフェンダーをつながるようにサイドも作ってい行きます。

F/Rフェンダー赤い丸の部分をプラバンで付けたし、サイドに形を合わせます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、オーバーフェンダー

実車と同じ位置で3分割にしています。

 

サイドステップ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

プラバンをボディーの形状に合わせて型取りし、土台を作りました。(左右2枚)

この時、助手席側にはマフラー出口を作るので当たらない位置に付けます。

最後に外装部分を被せれば完成です。

 

リアバンパー

・形の変更とスムージング

赤い矢印にスカイラインの文字が入っているのでパテを使ってスムージングします。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアバンパー

黄色矢印のバンパー下も形が違うので削りました。

 

バンパー下を削るとプラがかなり薄くなるので、プラパテを作り充填しています。(赤い矢印⇩)

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

反対側にはマフラー出口でしたがここもプラパテとプラバンで塞ぎます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアバンパー

 

出ていた部分がなくなり、丸みを帯びた平らな面が出来上がりました。⇩

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

 

リアウイング

プラバンで一から作りました。

プラバンは曲げて作るのではなく貼り合わせて制作。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、リアウイング

2枚だけでは強度が無いので、角に三角プラ棒を付けしかっりした物にしています。

この状態から削り出し、参考画像や雑誌などを見ましたが、なかなかちゃんと写っているものがなく、色々調べてできるだけ本物に近いように作っています(^^ゞ

 

パーツ構成

緑の矢印:1mmのプラバンを熱で曲げて前後を薄く削っています。
青の矢印:0.3mmのプラバンを2枚貼り合わせて作っています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ウイング

今気が付いたのですが、ウイング中央にもう一つパーツが足りませんでした(^^ゞ

あとで作りますm(_ _)m

 

全体はこんな感じ♪

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、ウイング

 

ウイングのセンターアーム

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

厚さ0.5mmのプラバンで作っています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

ディフューザー

ディフューザーも全部プラバンで作ります。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、デュフューザー

大体は切り出して付けるだけのものです。センター部分の穴はR34自体にデュフューザーがあったので同じ取り付け位置を使用しています。

 

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

センターの部分だけは曲線の部分があるのでウイングを作った時と同じように作っています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

アンダーカバー

1mmのプラバンで切り出し

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

形に合わせて切るだけなのでここは簡単でした(^^ゞ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

アンダーカバー助手席側だけはマフラーが出ているので、2パーツに分割。

マフラーが出る部分をカットしています。

 

サイドステップ(マフラー)

マフラーはリアではなく、サイド出しになっているので助手席側のシャーシ裏をカットしています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

この時、ボディー側もマフラーが出る位置に穴を開けます。

 

マフラー本体の制作

キットに付いていたパーツを活かし加工していきます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、マフラー

マフラー構造の画像はなく、実物が分からないのでイメージで再現になりました。

もともとあったR34のパーツを短くカットして付けています。

作った後に気づいたのですがサイレンサー部分がもしかしたら実際はストレートかも( 一一)・・・
作ってしまったのでこのままにします。

 

ドアミラー

形が全然違うものでしたのでプラバンで作りました。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

ミラー部分は実物と同じようにプラ棒を削り、中を少しくり抜いています。

土台の部分もプラバンの状態で造形し、形が出来たら赤い線の部分をカットしています。

固定にはウェーブのAL-ライン(アルミ線)を使用。

 

内装

大幅な改造はしないでロールバーを入れるだけにしました。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

パーツ自体はスカイラインシルエットに付属されているパーツを元に改造しています。

形が違っていたのでプラ棒で変更!(白い部分がプラ棒)

ダッシュボードに穴を開けて通す感じに

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

内装はR34のパーツを使い、ハンドルをシルエットの物に変更(形が似ていたので)した仕様になっています。

 

外装全体の形 完成図

大体の形が完成しましたが、ここから細かく微調整して整えます。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

ヘコミを直したり形のライン修正したり、削っては足しての繰り返しです(´-ω-`)

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

塗装

塗装は主に缶スプレーで塗装しています。

内装パーツ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、内装

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造、内装

 

タミヤ

缶スプレー
TS-8 イタリアンレッド
TS-29 セミグロスブラック
TS-47 クロームイエロー
エナメル塗料
X-10ガンメタ
X-11クロームシルバー

内装に使った塗料です。

 

外装パーツ

オーバーフェンダーの塗り分けとライン

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

下半分ブラック塗装に0.7mm幅のブラックラインを入れました。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

下半分を塗装した後に、ラインが合うように0.4mm幅のマスキングテープを貼り、0.7mmぐらいあけてマスキングテープを貼ったあと塗装しています。

ラインをもう少し間をあけた方が良かったかな~(^^ゞ

ここからデカールを貼ってクリアコーティング!

クレオス

缶スプレー
レッド
ブラック

 

シャーシ

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

できるだけ細かく塗ってみました!

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

完成!!

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

かなり時間がかかってしまいましたが、やっと完成!

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

タイヤも回転するようにしています。

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

 

タミヤのプラモデル、ニスモR34 GT-R改造

タミヤのカーモデル、ニスモR34 GT-R改造

今回、いろいろ挑戦して作ってみた作品なので作品自体は良い物ではないですが、形にできたことは嬉しいです(^^♪

これを次に生かしてまた作っていこうかなと思います(^^)/

 


他にもプラモデルに関する記事を掲載しています(^^)/

アオシマ 1/24 アリストカスタム トヨタ、アリスト ワンスター
アオシマのカーモデルアリスト後期型の改造した作品レビューです。エポキシパテやプラ板を使って改造しました。実際にあるショップのエアロを再現した作品です(ショップ:ワンスター)
カーモデルエアロ自作1/24フジミ模型の三菱ランサーエボリューションⅨカスタム
カーモデル1/24、「フジミ模型のランサーエボリューションⅨ」を改造した作品を掲載。改造部分は外装まわりすべてに、エポキシパテやプラ板を使って手を加えてあります。

 

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まとめ

1,プラバンを使っての加工はパテより早い!(乾燥時間)
2,削りすぎても簡単にプラをたせる!
3,プラだと薄い加工ができる!
1,作り方によってはテンションが掛かってしまう
2,ニコイチは造形が難しい

 

今回は「タミヤ「NISMO R34 GT-R Z-tune」を使ってリバティーウォーク風のR34スーパーシルエットを作ってみました。

いつもはパテをメインに使って改造するのですが、今回はキットを合わせる感じで作ってみました。

やはり、サイズが違うので合わせるのが難しいです(>_<)

もっと簡単に作れるかな~と思っていたのですが予想より大変でした。

特にフェンダー内部にも塗装が施されているので、パテで作ってしまうとフェンダー内の塗装がしづらい。

なので外せるようにしています。

プラバンをメインに使ってやってみた感じはパテよりも作業性が早く感じました。

パテだと乾燥に数時間かかりますが、プラバンだと接着剤で付けるので1時間程度で70%ぐらい乾燥するので形に合わせて削ることができ進みやすいと思いました。

失敗してもプラバンをすぐに足せるのもいいですね。

デカールは実車同様には作れないので、スカイラインシルエットとLB35のデカールを使って、足りない部分は社外デカール(エアモデル)のモノを使ってます。

社外デカール(エアモデル)はサンコーマーク工業のWING DECAL SERIESを使いました。

WING DECAL SERIESはアルファベットと数字のデカール、大きさが9mm~3mmのモノが7種類用意されています。1文字ずつなのでこれを並べて貼りました(^^ゞケッコウタイヘン

今回いろいろ試しながらやってみて、いい部分も悪い部分も知れてよかったと思います。

知ったことを次の作品に生かして、また作っていきたいと思います。

ここまでだいぶ長くなってしまいましたが、見て頂きありがとうございましたm(_ _)m

何か参考になったことが1つでもあれば幸いです。

プラガレージ:toshibo

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