プラモデル塗装に必要な11種類の道具
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、
「プラモデル塗装に必要な道具」を紹介したいと思います。
エアブラシだと最初はカナリお金がかかってしまうので、
簡単にできる缶スプレー塗装で使う道具をレビューします!
30年以上やってきた経験をもとに、プラモデル塗装に使った道具を紹介
これからエアブラシを始めるにしても、
缶スプレー塗装は練習になると思いますので、ぜひチャレンジしみてください。
では、プラモデル塗装の基本作業に必要な道具の紹介です。
缶スプレー塗装に必要な道具
11種類の道具
2、カラースプレー 600円
3、クリアースプレー(光沢・つや消し) 700円
4、中性洗剤 100円
5、耐水ペーパー(1000番・1500番・2000番) 各100円
6、スポンジやすり(1000番) 100~350円
7、コンパウンド 300円
8、磨き用クロス 1000円
9、マスキングテープ 250~350円
10、両面テープ 100円
11、ペットボトル
12,歯ブラシ(使い終わった物)
プラモデルの塗装には基本10種類の道具が必要
塗装作業を行うための道具の使い方
下記では、プラモデル塗装の手順も分かりやすいように、
作業の流れの順に道具を紹介しています。
1、パーツの下地作り
耐水ペーパー:1000番
耐水と表示されているように、水を付けても使える紙やすりになっています。
スポンジやすり
こちらはスポンジに紙ヤスリが付いているモノではなく、スポンジに研磨石が直接ついている物になっています。
曲面のヤスリがけに向いている道具です。
プラの表面、塗装する部分にキズを付けます。
プラ表面はツルツルしていますので、
やすりがけをやらないで塗装してしまうと、塗料が剥がれやすくなります。
耐水ペーパーの1000番でパーツを削ります。
そのまま使ってもいいですが、水を付けながら削ることで削る作業が簡単になります。
さらに簡単に行うには、スポンジやすりがおすすめです(^^♪
塗装の剥がれに関する
詳しい内容は下記をご覧ください⇩
2、中性洗剤で水洗い
ここは簡単です。歯ブラシなどに中性洗剤を1~2滴たらし、パーツを洗います。
このとき手も一緒に洗いましょう♪
こうすることでパーツも洗えるし手も洗えるので、もし洗った後のパーツを触ってしまっても油が付かないので安心です。
(パーツを洗った後は、できるだけ塗装する面を触らない方がいいです)
3、サーフェイサーの塗装
ペットボトルなどのキャップ先端に両面テープを付けてパーツを取り付け
ペットボトルに1/3ぐらい水を入れておくと、重さで安定して置くことができます。
小さなパーツでしたら、ペットボトルでなくても竹串など別の物でも構いません。
缶スプレーをよく振ってカラカラする状態で塗装します。
サーフェイサーは、塗料の付きを良くするためのと、
下地の違いでカラーが変わらないようにするために使います。
暗い色やシルバーなどは、ブラックサーフェイサーを使用します。
今ではイエローやピンクなどのサーフェイサーも販売されているので、カラーに合わせた使い方をすればキレイに仕上げることができます。
例:イエローカラーでしたらイエローサーフェイサーを使う
4、カラー塗装
サーフェイサー同様にカラカラ鳴る状態までよく振り、塗装します。
1回で終わらせるのではなく、薄く2~3回に分けて吹きます。
缶スプレーを使い始める前に
やっておいた方がいい使い方を掲載していますので
良かったらご覧ください⇩
5、塗り分ける時はマスキング
塗りたくない部分にはマスキングテープ
塗装面に貼ってもキレイにはがれる特徴があるテープ
カーモデルだとツートンカラーにするときやストライプなどの部分塗装
クリアを塗ったあとに窓フチを黒く塗装するために貼ったりします。
➣さらに詳しく「マスキングのコツ、プラモデルのマスキングのやり方」
6、クリア塗装
こちらもカラー同様のやり方で塗装します。
クリア塗装は、カラーの保護や表面の質感を変えるために行います。
クリアー(光沢)は3~4重ねて吹きます。研ぎ出しをするため多く吹きます。
クリアー(つや消し)(半光沢)は研ぎ出しはやらないので2~3回でOKです。
7、研ぎ出し
最初は1500番のペーパーを使い、次に2000番で仕上げます。
上記でも紹介した耐水ペーパーは塗装の磨きにも使えます。
耐水ペーパーを水に浸し、水を付けながらパーツを磨いていきます。
力を入れずに面を磨いていきます。
タオルなどで水を拭いた時、表面のツヤが無くなっていればOKです。
角部分は塗料が薄いので気お付けてください!
➣さらに詳しく「プラモデルのツヤ出し方法・磨き方・基本作業」
8、コンパウンド
縦向き横向き一方方向に磨いていきます。
形は歯磨き粉みたいな感じです(^^)
強く押し付けて磨いたりしないでください。
➣さらに詳しく「プラモデルのツヤ出し方法・磨き方・基本作業」
9,完成!
最後にコンパウンドで磨いたら、プラモデル塗装の完了です!
上記が主な塗装の流れです。道具も最低限あればいいというモノを紹介しました。
道具に1つに関しても、種類がある物もあるので塗装になれたらいろいろ使ってみるのもいいかと思います(^^)/
まとめ記事は下記に続く⇩
他にもプラモデルに関する記事を掲載しています(^^
下記をクリック!
プラモデル塗装に必要な道具、缶スプレー塗装に最低限必要な物と基本塗装のまとめ
今回は、「プラモデル塗装に必要な道具」の紹介でした。
塗装するための最低限に必要な道具です。
さらによく作りたいのであれば他にもいろいろな道具があります(^^♪
磨くためのペーパーだったり、コンパウンドやワックスなどきりがありません(;’∀’)
なので、なるべくコスト最小限での紹介でした。
私も最初はこれでやっていましたのでできます!
いろいろな物を作るたびに、他の道具を試してみるのもいいかと思います。
そうすることで新しい発見やスキルもアップもできますし、
もっと楽しくなると思います!
ぜひ、試してみてください。
ここまで、見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
ほんのちょっとでも参考になることがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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