プラモデル塗装に必要な道具
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、「プラモデル塗装に必要な道具」を紹介したいと思います。
エアブラシだと最初はかなりお金がかかってしまうので、簡単にできる缶スプレーで行います。
これからエアブラシを始めるにしても缶スプレーでの塗装は練習になると思います。
では、基本作業に必要な道具の紹介です。
缶スプレーに必要な道具
11種類の道具
2、カラースプレー 600円
3、クリアースプレー(光沢・つや消し) 700円
4、中性洗剤 100円
5、耐水ペーパー(1000番・1500番・2000番) 各100円
6、スポンジやすり(1000番) 100~350円
7、コンパウンド 300円
8、磨き用クロス 1000円
9、マスキングテープ 250~350円
10、両面テープ 100円
11、ペットボトル
12,歯ブラシ(使い終わった物)
プラモデルの塗装には基本11種類の道具が必要です。
塗装作業を行うための道具の使い方
1、パーツの下地作り
使用道具:耐水ペーパー1000番、もしくはスポンジやすり600~1000番
耐水ペーパー:1000番
スポンジやすり
プラの表面、塗装する部分にキズを付けます。
プラ表面はツルツルしていますので、やすりがけをやらないで塗装してしまうと、塗料が剥がれやすくなります。
簡単に行うにはスポンジやすりがおすすめです(^^♪

塗装の剥がれに関する詳しい内容は下記をご覧ください⇩
2、中性洗剤で水洗い
ここは簡単です。
歯ブラシなどに中性洗剤を2~3滴たらし、パーツを洗います。
歯ブラシの後、指で表面を洗います。こうすることでパーツも洗えるし手も洗えるので、もし洗った後のパーツを触ってしまっても油が付かないので安心です。
(パーツを洗った後はできるだけ塗装する面を触らない方がいいです)
3、サーフェイサーの塗装
使用道具:サーフェイサー1200・両面テープ・ペットボトル
ペットボトルなどのキャップ先端に両面テープを付けてパーツを取り付けます。
ペットボトルに1/3ぐらい水を入れておくと重さで安定して置くことができます。
ペットボトルでなくても竹串など別の物でも構いません。
缶スプレーをよく振ってカラカラする状態で塗装していきます。
暗い色やシルバーなどはブラックサーフェイサーを使用します。
4、カラー塗装
使用道具:カラースプレー
サーフェイサー同様にカラカラ鳴る状態までよく振り、塗装します。
1回で終わらせるのではなく、薄く2~3回に分けて吹きます。

缶スプレーを使い始める前にやっておいた方がいい使い方を掲載していますので
良かったらご覧ください⇩
4、塗り分ける時はマスキング
使用道具:マスキングテープ
塗りたくない部分にはマスキングテープ
カーモデルですとツートンカラーにするときやストライプなどの部分塗装でしたり、クリアを塗ったあとに窓フチを黒く塗装すくために貼ったりします。
➣さらに詳しく「マスキングのコツ、プラモデルのマスキングのやり方」
5、クリア塗装
使用道具:クリアースプレー(光沢・つや消し)
こちらもカラー同様のやり方で塗装します。
クリアー(光沢)は3~4重ねて吹きます。研ぎ出しをするため多く吹きます。
クリアー(つや消し)(半光沢)は研ぎ出しはやらないので2~3回でOKです。
6、研ぎ出し
使用道具:耐水ペーパー1500・2000番
最初は1500番のペーパーを使い、次に2000番で仕上げます。
耐水ペーパーを水に浸し、水を付けながらパーツを磨いていきます。
力を入れずに面を磨いていきます。
タオルなどで水を拭いた時、表面のツヤが無くなっていればOKです。
➣さらに詳しく「プラモデルのツヤ出し方法・磨き方・基本作業」
7、コンパウンド
使用道具:タミヤコンパウンド
➣さらに詳しく「プラモデルのツヤ出し方法・磨き方・基本作業」
他にもプラモデルに関する記事を掲載しています(^^



まとめ
今回は、「プラモデル塗装に必要な道具」の紹介でした。
塗装するための最低限に必要な道具です。
さらによく作りたいのであれば他にもいろいろな道具があります(^^♪
磨くためのペーパーだったり、コンパウンドやワックスなどきりがありません(;’∀’)
なので、なるべくコスト最小限での紹介でした。
私も最初はこれでやっていましたのでできます!、いろいろな物を作るたびに他の道具を試してみるのもいいかと思います。
そうすることで新しい発見やスキルもアップもできますし、もっと楽しくなると思います。
ぜひ、試してみてください。
ここまで、見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
ほんのちょっとでも参考になることがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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