脱脂は「付ける」ことや「塗る」ことにだいじな作業です。
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は「脱脂」についてやってみたいと思います。
・パテ盛りの前にも効果的!
油がパーツなどに残っていると、油が水を弾くように塗装した塗料を弾いてしまいます。
絶対にやらなくてはいけないことではないですが、やっておいた方がトラブルを防ぐことになりますので安心です。

数分で終わる簡単な作業です!
プラモデルの脱脂(だっし)とは

脱脂とは?
プラモデルでも「塗装」や「パテ盛り」をする前に行う作業。
実際に車(実車)を塗装するときにも行っている作業です。
パテを付けるといった作業前やシールなどを貼る時にも効果的で密着が良くなります。
脱脂を100パーセントやらなくてはいけない!?
ということではありませんが、塗装して失敗するより、やっておいた方が作業性や気分的にも良いと思います。

脱脂のやり方は簡単です。
プラモデルの脱脂に必要な物
ここでは、
2つの物を紹介します。
「中性洗剤」と「シリコンオフ」というものです。
中性洗剤はご家庭にある、食器を洗う洗剤です。
シリコンオフは、カー用品等で売られているスプレー缶タイプの脱脂剤です。
補修塗装などの目的で販売されている商品です。
1、中性洗剤(食器洗剤)
・100ショップなどで購入できます。
2、シリコンオフ
・2種類のサイズがあります。
・大きいサイズ 300㎖ 995円(税込み) (上記写真 中央)
・小さいサイズ 150㎖ 605円(税込み) (上記写真 右)
プラモデルのサイズですと、小さい方のシリコンオフでも十分です。
脱脂のやり方
脱脂は簡単な作業です!
1、中性洗剤でのやり方
・使い終わった歯ブラシなどに、中性洗剤を2、3滴ぐらい付けて、パーツを水洗いするだけです。
・水洗いしたあとは、洗剤をキレイに洗い流し水気を完全に取り除いてください。
中性洗剤を付けて洗うだけ簡単な作業です(^^)
2、シリコンオフでのやり方
・布などに軽く吹きかけて、パーツなどを拭きあげるだけです。
上記1、2の作業の後は塗装部分(脱脂した部分)を触らないように気を付けてください。
もしかしたら、手に油が付いていて触ってしまい、脱脂したのに塗装がはじいてしまった!ということを防ぐためです。
なので手も洗っておくことをおすすめします。
脱脂のおもな使い分け・メリット・デメリット
1、中性洗剤の場合
メリット
デメリット
2、シリコンオフの場合
メリット
デメリット

他にもプラモデルに関する記事を書いています





まとめ
今回は「脱脂」の紹介でした。
私も必ず塗装前には行っています(^^)/
せっかく作ってきたのに失敗したくないですからね(^^ゞ
おもにサーフェイサーを吹く前やカラーを吹く前などパテ盛りの前に中性洗剤を使っています。
マスキングした時は、シリコンオフを使っています。
マスキングした状態で水洗い(洗剤を使って)を行うと、もしかしたらマスキングテープのすき間から水が入って塗装した部分に悪影響を起こしてしまうかもしれません。
なので私は使い分けています。トラブルを防ぐためですね。
脱脂についてのお話してきましたが必ずしもやらなくてはいけない、というわけではないです。
プラモデルの塗装する部分に油(手油も)やワックスが付いていなければ、必要ないと思います。
ですが!
油が付いていることは、なかなか目で見てもわかりません!
なので、わたしは脱脂という作業を必ず行っています!
(私自身、手汗がすごいのもあって(; ・`д・´))たぶん
2種類のやり方を上手く使って、みなさんの作品に少しでも楽しく作って頂けたらと思います。
ここまで見て頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
ほんの少しでも参考になることがあれば幸いです。(^-^)
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