ガンプラのディテールアップを簡単に作れるHGディテールパンチ!
今回は、wave(ウェーブ)から販売されている「HGディテールパンチ」レビュー!
ガンプラなど改造したりするのに、細かなデザインを入れたりするのはケッコウ大変な部分もあります。
アーマー裏などのディテールや外装も一から作るにはけっこう時間が掛かり大変なんですよね~。
そんなディテールを簡単に作れる「HGディテールパンチ」!
プラバンを入れて押すだけで、簡単にディテールアップパーツを作ることができます!
あとは好きな部分に付けるだけ。アッという間に完成です!こんないいものがあってうれしく思います♪
誰でも簡単に作れる時短アイテムの紹介です!
HGディテールパンチ台形② HT-467
wave(ウェーブ)
価格:1980円(税込み)
切断能力:※プラバン0.3mm以下
製品素材:ABS/アルミ合金
製品カード:HT-467
HGディテールパンチの特長
大きさ
幅:15cm
・ガイドとなる台座が大きく、安定して打ち抜くことができます。
使いやすさ
プラバンを入れて押すだけで、連続的にディテールアップパーツを作れる!
型の種類
「HGディテールパンチ」には15種類にラインナップが増えています。(2024/9調べ)
引用:wave➣15種類のHGディテールパンチ
https://www.hobby-wave.com/products/ht527-530/
見分けがつきやすいように、レバー部分に型のマークがメッキシールみたいなもので表示
とても分かりやすくなっていますね♪
HGディテールパンチの使い方
台座部分のすき間に、プラバンを差し込みレバーを下げて型を抜きます。
赤い矢印部分にプラバンをあててレバーを押すだけ!
ディテールアップパーツ(型から抜いたもの)
下記のようなパーツができます。
白い部分がプラバンで作ったパーツの形。
下記は7mmの部分を拡大した物です⇩
各部分に細かな設定がされています。
使用できるプラバンは0.3mm以下ということで、0.3mmのプラバンを買ってきました。
プラバンは購入時の状態から2cm幅でカットしています。
とりあえずバンバンと抜いてみました!キレイに同じ型のパーツが簡単にできています♪
これはいい(*´▽`*)
使い方の説明がパッケージ裏に掲載されていましたが、細かく書いてあったのでちょっとめんどくさい感じに(^^ゞ
それで物を見たまま使ってみました。
プラバンが入っているかが裏に見えていて、この部分を確認しながら作ってました。
なのでちょっとやりづらい感じに。
説明書の通りに使ってみた!
台座部分に型と同じシールが付いています。
ここに合わせて型を抜いていくとプラバンを無駄なく打ち抜くことができるみたいです。⇧
左右どちら側にでも使えるみたいなので今回は左側を使用、7mm部分に合わせてカットしてみました。
1回目と2回目の間を無駄なく使い、2つ目のパーツが完成!
続けて6個のパーツができ、できるだけプラバンを無駄なく使えたと思います。
プラバンを右から左に移動しながら打ち抜いたので、パーツを取った側のプラバンは抑えづらく、
型を抜くときズレそうになってしまいますがパーツ自体はキレイにできていました。
いろいろなことに使える!
パーツの裏側
ディテールアップパーツをカットして使っています。
打ち抜いてカットしただけで簡単にできる、だいぶ時短ですね♪
この形にするだけでも、測ったり切ったり大変ですので「HGディテールパンチ」は便利なアイテムです!
ダクト部分
ダクトのフィンとしても使えます。
ちょっとこだわった感じに♪何枚か重ねてもいいですね♪
外装
外装にも切って貼っただけ。
ない方より付けたものの方が、より情報量がアップしてオリジナリティに作る事ができました。
重ねてみた
重ねてカットしてもいろいろ使えます!
ディテールアップパーツの間に厚さの違うプラバンを挟んでみました。
挟んだプラバンで幅も変わり使い方のはばが増えます。
スジ彫り
ディテールアップパーツを部分的にカットし、スジ彫りしたいものに点付けしてスジ彫りのガイドとしても使えます♪
もし、スジ彫りが難しいと思うのであれば、ディテールアップパーツ(切り抜いた物)と切り抜いて残った物を合わせてスジ彫りみたいにもできます。
A:ディテールアップパーツ(切り抜いた物)
B:切り抜いて残った物(外側部分)
ほんの少しすき間を開けて付ければスジ彫りみたいになります。
簡単にできるので、何かに応用できるかと思います。良かったら試してみてください。
気づいた点
説明書の通りに使ってみるとプラバンをできるだけ無駄なく使えて、ディテールパーツを作る事ができますがちょっと問題点が。
1回目と2回目のパーツのサイズが違っていました。
1回目はキレイに幅4cmのサイズでカットできますが、
2回目は1回目の切った部分に合わせる説明書のやり方なので短くなってしまいました。
なので2回目以降は3.9cmになってしまいます。
使うにあたって
4cmのサイズで使いたいのであれば目印に!
丁度、製品の型マークが同じサイズになっていて、マーク下が打ち抜く部分になっています。
これをガイドにプラバンを合わせて使えば、4cmのサイズで作る事ができます。
上記写真の矢印のように製品にラインが入っていればなお分かりやすいかなと思いました。
ご自分で印をつけておけばより使いやすくなると思います。
こっちも使える♪
パーツを取ったプラバンですが、こっちも形になっているので使えますね!
抜き取ったパーツとは逆になりますが何かに使えます(ΦωΦ)
こんな物も使ってみた!
こちらは何年か前に購入した文房具です。
今回、紹介したウェーブ「ディテールパンチ」と似たような物でしたので使ってみました。
Carla Craft(カーラクラフト)
文房具ということで紙専用なのですが、構造が同じでしたので使えるんじゃないか?と思いやってみました。
使い方も「ディテールパンチ」と同じやり方です。
緑の矢印のすき間にプラバンを差し込み白いボタンを押します。
こちらも0.3mmのプラバンを使っています。
私が持っていた型は、円の形をしたクラフトパンチで、形が複雑ではなかったので簡単に打ち抜くことができました。
クラフトパンチにはいろいろな形がありますが、複雑でなければ打ち抜くことができると思います。
本来の使い方ではないのでガンプラやカーモデルには、なかなかいい形の物はありませんが、部分的に使えば時短になるのではと♪
もし、複雑な形状のものを打ち抜くときは0.2mmプラバンの方がいいです。
HGディテールパンチ簡単にプラバンをカット!ガンプラディテールも簡単!のまとめ
今回は「HGディテールパンチ」を使ってみました。
今まで線を引いてナイフでカットしていた工程が、簡単にレバーを押すだけでできるなんて(; ・`д・´)!すごい
だいぶ時間短縮になりました!
プラモ改造する私にとっては、いろいろ考えながらやっているので、もの凄い時間が掛かってしまいます!なのでかなり助かるアイテム!
失敗して作り直してを繰り返しているとそれだけでも時間が掛かります。
そんなことを簡単に解決してくれるディテールパンチ、買ってよかったです♪
使い方も簡単で、打ち抜くだけそして切って貼る、初心者の方にもおすすめの道具です!
パーツの使い方では、いろいろな部分に使えガンプラの外装、内部、可動部分などにもジオラマにも使えますね♪プラモデルの種類関係なくいろいろ使えると思います。
ディテールパンチの種類も何個かあるみたいなので使い方のはばが増えますね。
プラモデルを時間を掛けて作るのもいいですが、いろいろなキットをいっぱい作りたいという思いもあるので、今回のディテールパンチはとてもいい道具でした!
メーカーさんにいろいろ他の種類を出してもらいたい一品です!
ぜひ、見つけた時は試してみてください♪
長くなってしまいましたがここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
良かった点や参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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