ガンプラの関節や武器・ウイングなどに使える!
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、ガンプラの「後ハメ加工のやり方」です!
普通はパーツを挟んで組み立てていく感じですが
後ハメ加工は、パーツを挟まないで後から合体できる加工方法です!
・組み立てた後でもバラすのが簡単になる!
・パーツが外せるので塗装も簡単に!
・合わせ目消しをした後のパーツでも外せる!
・変形用の固定パーツにもできる!など
加工することによっていろいろなことができます!
加工方法もパーツを切るだけなので簡単です(^^)/
ガンプラ塗装も簡単になる後ハメ加工!
ガンプラなどいろいろな部分に使える「後ハメ加工」
軸のあるパーツに、穴の開いたパーツを通して組み立てるのが普通の組み立てですが
穴の開いたパーツを切って、後からでも組み立てできるようにするの「後ハメ加工」です!
今回は、HG「ガンダムデスサイズヘル」の武器、ここを!やってみようと思います(^^)/
後ハメ加工のやり方
参考キット:HG「ガンダムデスサイズヘル」武器
白いパーツ「鎌のエフェクトパーツ」を加工します。
1,パーツを分解
黄色い矢印部分が加工するところです(上記写真)
土台側に軸があることを確認!
パーツによっては逆に、動く方のパーツに軸が付いていることもあるので、できるパーツとできないパーツを確認してください!
ちなみに、武器:鎌エフェクトパーツのダークブルーのパーツは、軸が逆のモノです。なので加工ができません(^^ゞ
2,パーツの切り取り
軸穴のヨコを黄色い点線のように切ります。
※穴に対してハの字のようにします(ここ重要!)
穴に対してストレートに切ってしまうと・・・
図1のように、簡単に外れやすくなってしまい固定ができません!(>_<)
図2のように、穴の角が残すような感じで切ることで引っかかりができ、軸が外れないようになっています。
切ったパーツがこちら⇩
この段階では、軸が入らないぐらいの大きさで切り取ります。
合わせてみるとほぼ全然入らない感じ(^^ゞ
この状態から微調整をします!
3,削って調整
内径の角部分を少しずつ削って軸が入るようにしていきます。
ここがちょっとムズカシイ部分なんですが(^^ゞ
パーツ同士にかなり力がかかった状態では、まだキツイ状態です。簡単にスポッと入るくらいだと削りすぎに近いです!
ちょっとチカラを掛けて、「パチン」くらいがちょうどいい感じ(個人の好みで構わないキツサでOKです)
入るようになったら完成!
これで接続するパーツを接着しても、後からハメこむことができます(^^)/
もし、ゆるくなってきても、外したり対処が可能なので便利な加工方法ですね(^^♪
いろいろ使える後ハメ加工!
アーマー部分
基本1本の軸で固定される可動パーツは、どんなパーツでもできると思います。
可動の方も問題なく動いたり、固定もされます。
もし、ゆるくなっても直しがきくのでおススメです(^^)/
ゆるくなった場合は、軸の部分か切った穴の内部に瞬間接着剤を少し付けて完全乾燥した状態で組み込んでください。動きがキツクなります(^^)/
バックパックのウイング
条件が同じ状態の接続でしたら大きさ関係なく使えます!
パーツもつながった状態より、分割されていた方が塗装でも簡単に行えます♪マスキングがいらないという場面もあります
必ず使った方がいいというワケではないですが、パーツの状況で使い分けてやってみてください(^^)/
後ハメ加工に使う道具
ガンプラの後ハメ加工のやり方!塗装が簡単になる組み立て方!のまとめ
今回は「ガンプラの後ハメ加工のやり方!塗装が簡単になる組み立て方!」でした!
プラモデルを組み立てると、時々あるパーツをつなげないといけない部分!
脚などにも関節を挟み込んでから合わせ目消しなどをしますが、付けてしまうと外すことができません!
こんな状態でも外せるように組み立てる「後ハメ加工」
やり方も、大体は切るだけでできるようになります!
「後ハメ加工」も上記で紹介した他にもいろいろありますが、今回もものは簡単な方法です。
塗装に関しても、パーツのつながった状態ですと見えている部分は塗ることができますが、隠れている部分を塗るときは、乾燥後にパーツを動かしてまた塗るというやり方になってしまいます(^^ゞ
パーツ分割されていることで、塗りが簡単にできるのもイイ所ですね(^^♪
この方法は、使い方を変えると接続というやり方でも使えるやり方!
例えば
変形できる改造ガンプラを作ったとき、固定するパーツを同じ方法を使えば変形ジョイントとしても使えます!
なので、いろいろな使い方のできる加工方法ですので、試してみてください(^^)/
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になった事がすこしでもあったならさいわいです!
プラガレージ:toshibo
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