プラモデル用の缶スプレーの塗装方法!
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、「缶スプレーの使い方や注意点」などを紹介!
簡単に塗装できる缶スプレー、道具が無くても缶スプレーだけで色を塗れるとっても便利な物です!
価格も600円ほどで購入でき、色々なカラーが用意されています。
カラー自体にも「ツヤあり」「ツヤ消し」「半ツヤ」など、ツヤにも種類があるので使い分けができるものになっています。
そんな缶スプレーを使った塗装方法を紹介!
プラモデルに使う缶スプレー
タミヤ
価格:600~1400円
GSIクレオス
価格:600円
購入には、プラモデルコーナーのあるお店や、おもちゃ屋さんなどでも購入しやすいと思います。
単色カラーなら問題はありませんが、特殊なカラーなどはプラモデル専門店などの方がいいです(^^ゞ
とは言っても
カラーすべてがそろっているお店は少ないので、ネット購入がおススメです!
缶スプレーの使い方「キレイに塗る方法」
使い方
1、まず、塗料を噴射しますので汚れや臭いなどを防ぐために手袋やマスクなどを使用してください。
2、環境は外をおすすめします
室内で塗装ブースを使用の際は十分に換気をして、風の入る場所と風が出ていく場所をつくり
部屋の風の流れを十分にした上で行ってください。
3、缶スプレーにはガラス玉が入っており、振ったときに中の塗料が混ざるようになっています。
使う前には、必ずよく振ってから使用してください
ここで少し温めておくのも効果的です!缶を振った際、冷たく感じない程度でOKです(^-^)
4、では塗装ですが、缶スプレーの動かし方でムラになったり吹き付けすぎてしまったと、少し経験が必要な部分がありますが、そこまで難しくありません(^-^)
塗装物との距離を一定にし、左右に缶スプレーを動かすだけです。
塗装物から15cmとありますが、およそで大丈夫です(^-^)
塗装するときは、必ず塗装物のない場所から噴射してください。
(上記写真参照)
こうすることでキレイに塗装することができます(^^)/
左から右へ吹いて一旦ボタンを離して、右から左へ同じように吹きます。(これで1往復)
各面3~4回(往復)吹いたら乾燥をしてください。30分ぐらいはあけた方がいいです。
これを数回繰り返して塗膜を厚くしキレイな塗装ができます。
なぜ塗装物から直接かけないか?
その時、塗料とガスの量が最初だけ乱れる。ほんの一瞬ですが(^^ゞ
なので、吹き始めは塗料のつぶがバラバラになって、最初から塗装物に直接吹いてしまと、大きなつぶや小さいつぶの塗料が付いてしまい、塗装がうまくできないということになります。
5、メタリックカラーは、普通のカラーと違ってメタルフレークが入っていて、使わないでいるとすぐに沈殿してしまいます。ムラの原因になります。
なので、使う前や使っている最中の間に缶を振って、常にメタリックフレークが混ざっている状態で塗装してください。振って吹いての繰り返しです(^^ゞ
6、必ず塗装するときは一部分を塗るのではなく、面で塗ってください。
それと、塗装物を縦方向や横方向に向きを変えながら塗ることで、ムラなく塗装できると思います。
7、経験を積むことで、より簡単にできるようになるのでがんばってください(^^)/
缶スプレーを使い始める前に、やっておいた方がいい使い方を掲載しています
良かったらご覧ください⇩
缶スプレー使用上の注意点
缶スプレーを使う際、噴射の量を一定に保つために温めることをしますが、温め過ぎはかなり危険です。
温め過ぎは!爆発してしまう恐れがあるからです
私も気温が低い時は温めて使っています。
ヒーターなどの前において温めた際、忘れてしまったことがありました(^^ゞ
気が付いたら缶が変形していて、爆発する一歩前のような状態でした。(+_+)アブナカッタ
(体験談:スプレーの噴射ノズル下の丸みのある部分が1段階大きくなりました、キャップを付けてもすき間ができる状態(/・ω・)/)
なので、
ヒーターや高温になる機械での温めはやらないでくださいm(_ _)m
缶スプレーの温め方のポイントは!
缶を温める際は、熱めのお湯に入れておくのが良いです。
手で触れなくなるほどの熱湯ではなく、手で触って熱く感じる程度のお湯で構いません
私はお風呂で使っている深めのプラスチック桶にお湯を入れ、缶スプレーを入れて温めています。
目安としては、缶を振っている最中に冷たい感じがなくなればOKです(^-^)
これで使いやすい状態になっているので、やってみてください(^^)/
プラモデル塗装、缶スプレーの使い方のまとめ
今回は「プラモデル塗装、缶スプレーの使い方」でした。
缶スプレーは、簡単に行える塗装です。手軽に色を変えられるのが使いやすい!
簡単に使える缶スプレーですが、意外と奥深い物です。
同じカラーでも、下地のカラーを変えるだけで違う色になったり、2つのカラーを重ねてもまた違う色になります。
注意点としては、温め過ぎは禁物です!
暖房器具などでの温めは危険ですので、やらないようにしてくださいm(_ _)m
新しい缶スプレーでしたら、冬場じゃない限り温めなくても大丈夫なのでそのまま使えます。
今後、エアブラシをやってみたいと思う方にも缶スプレー塗装は、練習にもなりますので、ぜひ機会があれば試してみてください(^^)/
ここまで見て頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
少しでも参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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