カーモデル「ヴェイルサイドスープラ」の完成レビュー
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、アオシマ「ヴェイルサイドスープラ、コンバットモデル」Sパッケージ・バージョンRシリーズの完成レビューです!
今は販売されていませんが、仮組み程度で作っていたキットで完成させたい思いが出てきたので作ってみました。
以前、アオシマから販売されていた同じ「ヴェイルサイドスープラ」コンバットバージョン2を作っていましたが、ちょっと難しい感じでトラブルもあり、なんとか作り上げました。
その経験と実際にこの車を乗っているので、リアルな感じに頑張って作ってみました(^^ゞ
1/24 ヴェイルサイド 80スープラ コンバットバージョン1
アオシマ文化教材社
87ヴェイルサイド・スープラコンバットモデル
価格:2200円
※今はキット生産されていないと思います(^^ゞ(記事2021/9/15現在)
アオシマ:ヴェイルサイド80スープラ制作工程
・プラバンを使った製作
・塗装は缶スプレーを使用
1/24 ヴェイルサイド80スープラ・コンバットバージョン1
制作はキットそのものを活かし、なるべくリアルに仕上げる感じでの組み立て。
改造は車高を落とすだけの組み立てになります。
使用した材料
・プラ棒0.5mm
・ビーズ
・ミラーフィニッシュシリーズ・シール
・ガンダムマーカーEXメッキシルバー
・ダイソー「フェルトシール」
・黒の針金
できるだけリアルに仕上げるということでシャーシも色分けしました。
完璧ではないですが大体こんな感じです。
白い部分は本体フレーム、黒い部分はアンダーカバーになる部分です。
内装
細かい部分もできるだけ塗ってみました(^^ゞ
メーター部分はデカールを貼った上に、レジンでクリアパーツを表現!
リアル感を出しています!
こうすることでクリアパーツがあるようにできます。
シートベルト金具などはガンダムマーカーを使ってみました。
けっこう輝きのある塗料なので、鉄パーツ部分の再現には最適です(^^♪
メーターの改造
あまったパーツがあったのでメーターに付けてみました。
説明書には記載されていないパーツがあったので、メーター裏に付けてみました。
メッキパーツの㉝ですが、丁度メーター裏にピッタリだったので黒の針金を通し配線してあるかのように制作。
丁度フロントガラスから見えてしまうので、ふさいだ方がいいかな~と思いつきでやりました(^^ゞ
ロールバーは違うカラーのがよかったかも(´-ω-`)
NOSやウーハーのユニットパーツには、フィニッシュシリーズのシールを貼っています。
なかなかいい感じに♪
このキットはデカールがほとんどないので、すこし物足りない感じですね。
エンジンルーム
キットはエンジン付きになっていて細かくできています。
ですが、1つ1つパーツのパーティングラインが大きくズレているので削るのがたいへんです(>_<)
ここでも各部ガンダムマーカーで塗装しています。エアクリーナーの接続バンドなど
リップスポイラー
このキットには、リップスポイラーのパーツがありますが、今回は付けていません。
付けるとバンパーが上がってしまい、形が変わってしまうので付けない方が良いかなと思います。
どうしても付けたい場合は加工が必要です。
外装
だいたいは削って形を整えました。
ボディ各面がボリュームのあるように厚くできていたので、ほとんど削りだけでリアル感を出しています。
修正部分が多いので、ちょっと難しいキットですかね(;・∀・)
各部分の細かいパーツも作ってみました
カラーはタミヤのピュアホワイトで塗装、隠蔽力が低いので難しかったです(^^ゞ
フロント
ライトは後期型にしてみました。ブラックの方がインパクトがあるので好きです(^^♪
車高も下げて作っておいてよかったです、普通に作ってしまうとかなり高い感じになってしまいます。
気持ちもう少し下げたかったかな~(^^ゞ
サイド
今回のキットは珍しくドアガラスがないタイプになっています。
なので、完成した後でも内装が見やすい
リア
リアテールパーツの各部分にフィニッシュシールを貼っています
輝きはありますがすこし暗い感じになってしまいました。
リア:内装
ガラスヒーターのラインがないので、リアル感としては下がりますが内装が見やすいです。
内装
ピラー部分にもメーターが付いています。デカールがないのが残念ですね~(>_<)
ここで、ちょっとパーツを追加!3か所の細かいパーツを別で作ってみました
リアアンテナ
プラ棒を削り似たように作っています。ちょっと長すぎた(; ・`д・´)
このパーツは、実車では電動のアンテナになっています。
フロントフェンダー:ウインカー
ここも無かったので作りました。余ったクリアパーツのランナーを削ったものです。
形に削って裏からクリアオレンジを塗装して作ってみました。
フロント:ウインカー
キットには前期型のオレンジパーツとして入っていましたが、ライトを後期型にしたので、ウインカーも後期型に改造。(ライト下にあるダクト内のパーツ)
余ったクリアパーツランナーを削ってオレンジパーツにクリアパーツを合わせています。
エンジンルーム
やはりデカールがないのがちょっと物足りない感じ
リアル感を出したかったので、すこし暗めのカラーで塗装
暗すぎたかも(^^ゞ
ヘッドライト
後期型にしたかったのでインナーをブラックに!
ロービーム(中央)・フォグランプ(外側)のプロジェクターにもビーズを付けてリアル感を出しています。
ロービームは、白い光のブルーバルブをイメージして、すこし青いビーズを使っています。
ここからいろいろな角度で♪
うまく撮れたかも♪
以上完成レビューでした(^^)/
ヴェイルサイド80スープラの詳しい制作内容は下の記事からご覧ください👇
カーモデルアオシマのヴェイルサイド80スープラ少しの加工でリアルに仕上げるのまとめ
今回は、アオシマ文化教材「ヴェイルサイドスープラ」の完成レビューでした。
2回目ということもあって、前のキットの不具合をうまく修正できたかなと思います。
大きな改造はローダウンだけで、外装はほぼ削っての形を整えました。
パッケージでは、前期型モデルでしたが一部後期型のパーツに変更しています。
こちらの方が好きなので(^^ゞ
キットとしては、少し難しいキットかなと感じました
普通に組み立てても削らなくてはならない部分もあり、説明書のまま組んでしまうとパーツが入らなかったりと、いろいろ加工が必要なキット
でも、レベルアップにはいいキットかもしれません。見つけた時は作ってみてください(^^ゞ
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か一つでも参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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