プラモデル工具「Mr.ポリッシャーPRO」
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、プラモデルの削る作業を簡単に行える「Mr.ポリッシャーPRO」のレビュー!
ポリッシャーということで、磨くことを目的とした電動ツールです。
600番から1000番までの耐水ペーパーが付属、台座にスポンジが付いているので軽いタッチで表面を磨くことができます。
こんなときに使える工具を使ってみました!
・プラモデルの表面のヤスリがけ(ヒケ取り/パーティングライン/キズ消しなど)
・塗装後の研ぎ出しなど
ポリッシャーなので磨く感じが強いですが(^^ゞ
プラパーツを金ヤスリや紙ヤスリで削ってるとだんだん疲れてきます(+_+)
場合によっては、変な角度に削ってしまうこともあります。
そんな、削りにも使える電動工具の紹介です(^^)/
Mr.ポリッシャーPRO「GSIクレオス」
GSIクレオス
価格:2400円/2640円(税込み)
用途:プラモデル用の研磨機
使用電池:単3アルカリ電池2本
付属品:交換用スポンジ付き耐水ペーパー
・600番/15枚
・800番/15枚+1枚
・1000番/15枚
※本体には800番の耐水ペーパー付属
別売品
・GT95/220番(大きな段差の処理・下地の粗加工に最適)
・GT38/600番(サラサラした表面の修正時に最適)
・GT39/800番(研ぎ出しから仕上げまでの作業に最適)
・GT40/1000番(つやのある表面の仕上げ時に最適)
上記3点各200円/220円(税込み)
・GT41(効率良く3段階の磨き作業が可能)
280円/308円(税込み)
Mr.ポリッシャーPROの付属品
耐水ペーパーは、各番手シートごとに分けられていて簡単に取り付け可能!
・600番・800番・1000番の3種類
ヤスリスポンジに粘着テープが付いています。
各シートごとに丸くカットされたパットが15枚入っています。
本体構造
ヘッド交換タイプ
先端のポリッシャーヘッドは外すことができ、別売りのヘッドとも交換可能です。
なので!各ヘッドによって番手を変えておけば、
600番➡1000番への交換がヘッドを変えるだけで作業がスムーズにできます!
スイッチ
スイッチはON(赤矢印)とOFF(青矢印)の独立型の感じ
とてもしっかりしたスイッチになっていました。というか強めのスイッチ(^^ゞ
ポリッシャーヘッド
ヘッドは台座からスポンジ、そして耐水ペーパーの順に重なる構造
削り具合もスポンジにクッション性があるので軽くあてるだけで削れて行きます。
ペーパーが耐水なので水を付けても研磨できます。
水を付けならの方が、研磨した削りカスなどを飛び散らずキレイに作業できます。
電池:単3アルカリ電池
乾電池は単3アルカリを2本を使用
上記矢印部分、キャップ内に分かりやすく向きが表示されています。
それと!電池キャップ部分にゴムが付いていますので、
丸く膨らんでいるような部分を押すと簡単に電池キャップを外すことができます。
さらに!
電池キャップ底部分が平らになっているので、ポリッシャー自体を立たせて置くこともできます。
動き方
動き方を調べてみました!回転かなと思いましたが、左右に動く感じ。
上記写真の赤い点部分にプラをあてて削ったところ、削りカスが円の4分の1に付きました
なので、回転しているのではなく、小刻みに左右に動いているということが分かります。
回転してしまうとカスを飛び散らしてしまうので、左右に動く感じになっているんですね。
テーブルの上をできるだけ汚さずにできるのもいいです♪
音の大きさ
電動歯ブラシと同じくらい
(ちなみにパッケージ裏に電動ハブラシではありませんって書いてありましたw)
重さ
(例:私の使っているスマートホンが176.7gだったので少し軽い感じ)
ポリッシャーで削り
使ってみた感じは?
本体にもともと付いていた耐水ペーパー800番を使ってみました。
プラにそっとあてるだけで簡単に削れていきます!
狭い部分は届かないですが、平らな面はなでているだけで削れます。
削り方も右⇄左に動かすのもいいですが、円を描くようにした方がキレイに削れます。
持ち方も
普通に持っても大丈夫ですが、ペンのように持った方が軽く当てやすく動かしやすい。
状況によって使いやすい方で行うのがいいと思います。
削った後の耐水ペーパーに付いたカスは、ティッシュペーパーなどで拭いて落とせます。
お手入れも簡単ですね(^^)/
思ったより削れるので塗装後の研ぎ出しは、1000番を使って軽く当てる感じで行うのがいいと思います。
ほぼ、なでているだけで簡単にキレイに磨けるツールでした(^^)/
なかなか指では当てづらい部分の研磨には使える道具です!
小さめのパーツを研磨する時、指でやってみるとなかなか平面に当たりづらく角部分に当たってしまい、表面より先に角が削りすぎてしまうということがあったりします。
そういう場面でもピンポイントで当てやすいので便利だと思います(^^♪
プラモデル道具「Mr.ポリッシャーPRO」合わせ目消しにも簡単工具のまとめ
今回は、GSIクレオス「Mr.ポリッシャーPRO」のでした。
パーツのヤスリがけ、意外と大変ですがポリッシャーがあれば簡単に削ることができます。
軽く押し付けるだけでいい!
「部分的には手で行ったら、やらなくていい部分まで削ってしまった」(>_<)
ってことが、ポリッシャーではピンポイントでできるので、使い方を工夫すればミスも防げます♪
意外と金ヤスリでも削りすぎることもあるので、慣れない方にもポリッシャーおすすめです!
塗装後の研ぎ出しでは平らな面はいいですが、角部分はやらない方がいいと思います。
思ったより力が入ってしまうとアッという間に塗装ハゲになってしまいます。
今回使ってみて、便利な道具でした♪
私、肩こりがあるのでそういう部分でも体に負担がかからず、プラモデル制作に取り組めるのも良かったと思います。
今では新しいタイプのポリッシャーもあるみたいなのでお店で見てみてください。
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ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か良かったことや参考になったことがあったなら幸いです。
プラガレージ:toshibo
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