簡単なプラモデルの修復方法
今回は「パテにできたピンホールやキズを簡単に直す方法」を紹介!
ポリエステルパテを使うとけっこう出来てしまう「ピンホール」

「ピンホール」とはパテに入ってしまった気泡のことです。
ポリエステルパテは、ベトベトしたペースト状のようなパテで硬化剤を混ぜて使うもの。混ぜ合わせるときに空気がパテに入り込み、そのまま固まってしまったパテの中の空気が「ピンホール(気泡)」です。
硬化したパテを削って気泡が出てきたら、またパテで埋めればいいことですが、以外に見た目は埋まっていても完全じゃないことが多いです。直したのに、また穴が開いている!なんてことも!
ちょっと手を加えることで、完全に埋めることができますので良かったら試してみてください。
気泡やキズを埋めるのに必要な物
材料
※上記の材料ははどれでも構いません。
※上記写真のポリエステルパテはCAR用品の物です。
道具
2,木板orアクリル板orプラバン(どれでも構いません)
3,ピンバイス
4,つまようじor竹串
5,紫外線ライト(光硬化パテで使用)※
6,紙ヤスリ(800番~1000番)
7,瞬着硬化スプレー※
※5紫外線ライトはタミヤ光硬化パテのみで使用します。
※7瞬着硬化スプレーは無くても構いません。
以外に見た目は直っても完全じゃない理由
ポリエステルパテを使って成形した場合、薄く盛る分にはあまり気泡が入り込むことはありませんが、厚く盛ったりすると気泡が入りやすくなります。
ポリパテを盛った状態では分かりませんが、形を整えるときに削ったりすると出てきたりします。

気泡があった場合は、またポリパテで埋めればいいと思うかもしれませんが、
埋め方に注意が必要です!
気泡の断面図
Aは浅い気泡の穴、Bは深い気泡の穴の横から見た図です。
Aはこのまま埋めればOKですが、Bはこのまま埋めると失敗しやすい気泡です。
Aはパテ埋めをすればキレイに入りますが、Bは気泡の入り口が小さいのでパテが入りづらくなってしまいます。
Bはさらにパテが入り込んでいくとき、穴の中に逃げ場を失った空気がたまりパテが完全に入らないという状況になってしまいます。

表面では、埋まっていても中では完全ではないんですね~。
パテがキレイに密着していないので外れてしまします。

これが、完全に直っていない理由です!
ほとんど気泡の入り口付近しか接着されてません。Bのようなことがあると、硬化後に削った段階で取れてしまったり、完成まじかで失敗なんて言うこともあります。
なので下記では、簡単に直す方法を行いたいと思います。
ピンホール(気泡)やキズの直し方
作業工程
1,つまようじや竹串などでチェック!
気泡がある部分を先端の尖った物で、穴を少し大きく広げるような感じで押したりかき出したりします。
ここで形が変わらなければ大丈夫ですが、気泡が大きくなったり深い穴になったりした場合はここでひと手間が必要です。
2,ここで簡単なひと手間
ピンバイスなどで穴を広げるこれだけです!
気泡より大きいサイズのドリルの刃で穴を広げます。深く掘る必要はありません、上記画像のAのような形になればいいのです。
3,パテや接着剤で埋める
ポリパテや光硬化パテ・イージーサンディングなどで埋めます。ポリパテは右から左に方向はどちらからでも構いませんが、押し付けるような感じで付けます。
光硬化パテやイージーサンディングなどは、穴に直接つまようじなどで突く感じで付けていきます。
4,硬化
ポリパテは時間が掛かりますが、光硬化パテは紫外線ライトなどで1~2分程度で硬化します。イージーサンディングも少し時間が掛かる方ですが、瞬間接着剤用の促進剤などがあれば時間を短縮できます。
5,削る
あとは普通に紙ヤスリなどで削ればOKです。
プラモデル修復、パテ成形のピンホール(気泡)の直し方、修復方法のまとめ
今回は「パテ成形時のピンホール(気泡)やキズの直し方」でした。
ポリエステルパテは水分の多いパテなので、どうしても混ぜる時に空気が入りやすい。エポキシパテでも絶対に入らないというのもでもありませんが、確率はかなり低いです。
未然に防ぐということにも、パテの練り方を空気の入らないようにすることもあります。もし、気泡が出てきてしまった場合は、掲載したやり方がおすすめですのでやってみてください。
ここまで見て頂きありがとうございました。何か少しでも参考になったことがあれば幸いです。
プラガレージ:toshibo
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