HGBD1/144インパルスガンダムアルクのレビュー!
こんにちは(^^)/toshibo(トシボー)です。
今回は、ガンダムビルドダイバーズに登場していた機体「インパルスガンダムアルク」をレビュー!
機体はガンダムSEED DESTINYに登場していたインパルスガンダムの改造機
クジョウ・キョウヤのフォース、AVALON所属の女性副隊長のエミリアのガンプラです!
「インパルスガンダムアルク」には、同フォース所属のカルナの「インパルスガンダムランシエ」と兄弟機になり、カラー違いの似たような機体になっています!
兄弟機の「ランシエ」とは、下半身を交換することで性能の切り替えができ、キットでも忠実に再現され、上半身の「チェストコアフライヤー」と下半身の「レッグフライヤー」にも変形!
カスタマイズの広いプラモデルキットになっています(^^)/
HG1/144インパルスガンダムアルク
HG 1/144 インパルスガンダムアルク
テクニカルレベル ★★★
組み立て時間 2時間10分
BANDAI SPIRITS
価格:1900円/2090円(税込み)
大きさ
・全長:12.8cm、横幅:7cm
モード:チェストコアフライヤー、レッグフライヤー
付属品
・アルクライフル×1
・チェストコアフライヤー用台座パーツ×1
・台座パーツ×1
・余りパーツ(インパルスガンダムのパーツ)
「インパルスガンダムランシエ」とのカスタマイズ
構造が同じ設計なのでアニメ同様に組み換えができる
下半身を「ランシエ」に変えた状態での機体名は「インパルスガンダムアルクランシエ」になるそうです!
付属品:武器、台座パーツ
付属品
・チェストコアフライヤー用台座取り付けパーツ×1
・台座固定用パーツ
機体の大きさと変わらないくらいの大きな武器、2か所の可動部分あり。
ライフル下のタンクが上下に可動
グリップも収納できるようになっています。
長さもあり大きめの武器になっているので、装備時のポージングには台座が必要になってきます。
余りパーツ
キット自体、HG1/144フォースインパルスガンダムのランナーを使用されているので、数多くのパーツが余りになります。
余りパーツを見ると、シルエットフライヤーやコアスプレンダー・武器も組み立てれば使えそうなパーツがいっぱい♪
HG インパルスガンダムアルク
インパルスガンダムアルク
・全長:12.8cm、横幅:7cm
機体はインパルスガンダムをベースに、ガンダムAGEの機体を組み合わせた改造機
スッキリとしたスマートなフォルムなので、ポージングにも動かしやすい
可動範囲
頭部はネックパーツが大きめなので可動範囲も大きく動きます。
肩の可動は、二重関節で前後ではなく上下の可動変形に合わせた構造になっていました。
ヒジも他のキット同様に密着するくらいの可動
肩やヒジ関節は問題ないのですが、手首の関節が少しユルメ!
バックパックも上下に可動します。
上半身・下半身の可動ですが、サイドスカートが大きめということもあり動かしづらい傾向
さらに、フロントスカートにも干渉するので、上記画像の位置までしか動きません(^^ゞ
(赤い矢印:干渉部分)
サイドスカートは、ボディから1パーツを挟んでいるので、少しですが上下に動き接続部分の軸で前後に向きが変わります。
フロントスカートの構造も他HGキット同様に、つながった状態から中央を切って組み立てると左右独立可動ができます。
腰部背面にある2本のタンクは上下に可動、リアスカートの可動はありません。
脚は上記写真の可動が限界位置
脚の広がりも問題なく大きく動きます。ただ、腰部と脚の接続部分が弱い感じがあります。
アンクルアーマーも軸組み立てなので少し上下に動き、つま先は変形の構造で大きく動くようになっています。
脚背面のスラスターもチョットですが上下に可動
武器装備「アルクライフル」
ライフル自体が大きめなので、腕に負荷がかかりますが腕関節よりも、手首の関節が弱い感じなので補強が必要になってきます。
ちなみにクリア台座は付属されていませんm(_ _)m
ライフルを構えた状態だと手首がフラつきます(^^ゞ
お~ぅカッコいい♪
触ってて違和感を感じたのは手首ぐらいでしょうか、瞬間接着剤を盛って完全に乾燥した状態で組付ければ手首が強くなります。
弱くなった関節の直し方
差し込む軸(凸)に瞬間接着剤を薄く塗り完全に乾かします。乾いた状態で接続すると軸が大きくなっているので関節が硬くなります。
改めて触ってみるとシンプルなキットですが、いろいろ楽しめるカッコいいガンプラですね(^^)/
インパルスガンダムアルク「チェストコアフライヤー」への変形
分離変形!チェストコアフライヤーへ!
チェストコアフライヤーへの変形は、腹部パーツを残した状態で分離します。
意外と上半身を外したとき、腹部パーツまで取れてボールジョイントが見える状態になってしまいがち(;’∀’)
腹部パーツを抑えてオレンジパーツから外します!
1,腕の可動
腕を左右に水平になるように持ち上げます。
肩アーマーを含めた腕全体を90度上に回転(両方)
胸部関節から腕全体を持ち上げ垂直に(両方)
上体を水平にし腕のジョイント穴にアルクライフルを取り付け
2,武器の装着
説明書では記載されていませんが、最初にタンクを下に動かしてからの方が取り付けしやすいです。
ライフルサイドにあるウイング下のジョイントで接続
最後にタンクを元に戻せば完成!
・全長:14.3cm、横幅:4.8cm
台座装着には専用の取り付けパーツを使用
変形も簡単でスッキリまとまった飛行形態です。
元の機体インパルスガンダムよりかは、飛行機形態が実感できますね(^^♪
ちなみに!
戻し変形するときは、ライフルをバラす感じで外した方がやりやすい感じでした。意外とウイングパーツがペラペラしていて外しづらい(;’∀’)
インパルスガンダムアルク「レッグフライヤー」への変形
変形!レッグフライヤーへ!!
1,各部の可動
下半身の変形です。フロントスカートを開き、足つま先を折りたたみます。(両方)腰部にあるタンクを上にあげて、2軸あるヒザ関節下部分の脚を曲げます。(両方)
今度はヒザ関節上部分から脚を下に下ろします。
横からみると、ヒザ関節がZの文字のようなかたちにしてタンクを下ろします。
最後にサイドスカートを180度回転すれば完成!
・全長:12.4cm、横幅:4.7cm
かたちは元のインパルスガンダムと同様ですが、サイドスカートやタンクが付いているのでより飛行形態が実感できます(^^♪
ちょっと追加パーツがあるだけでも違いますね(^^)
サイドスカート・タンク以外は、元のインパルスガンダムと同様みたいです。
どちらも簡単な変形で、飛行形態や合体ができるので楽しく遊べます(^^♪
コアスプレンダーの設定が無いガンプラですが、複雑な感じがなくコレもいいです(^^♪
余りパーツでコアスプレンダーを作れますので、いろいろ使えるのもいいですね♪
インパルスガンダムアルク「オリジナル飛行形態」への変形
合体!オリジナル飛行形態!!
・全長:24cm、横幅:4.8cm
オリジナル飛行形態というより「チェストコアフライヤー」と「レッグフライヤー」を合体させただけのモードです(^^ゞヘヘ
なかなかこれもいい感じに見えます♪
こんなのもあってもいいんじゃないかな~(^^♪
思ったよりもカッコよくまとまっています!
HG 1/144 インパルスガンダムアルク「ペインティングカラー」
説明書に記載されていたカラー一覧表です。
HGインパルスガンダムアルクの組み立てに必要な道具
2,カッターorデザインナイフ
3,つまようじ
4,紙ヤスリ
5,ピンセット
ガンプラ可変型モビルスーツHG1/144インパルスガンダムアルクのまとめ
今回は、1/144 HG 「インパルスガンダムアルク」のレビューでした!
機体はガンダムAGEとSEED DESTINYの機体を合わせたガンプラになっていて、インパルスガンダム性能を活かした、分離変形のできる可変型モビルスーツとなっていました!
キット自体も変形に特化した構造ではなく、人型ロボットとしての関節を活かした構造での変形なので、複雑なパーツもなく組み立てやすくなっています。
変形工程の手数も少なくて、簡単に飛行形態にできるのも遊びやすいかなと思いました♪
さらに別キットの「インパルスガンダムランシエ」とカスタマイズできるのも、アニメ同様に再現されタイプチェンジを幅広く楽しめます!
オリジナル改造するにしても、構造が複雑ではない簡単なキットなので、改造しやすいガンプラでもあるかなと思います。
コレクションとしては2体揃えたいガンプラキットです!良かったら作ってみてください!
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になった事が1つでもあったなら幸いです。
プラガレージ:toshibo
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